全・真田幸村漫画の総評はかわのいちろう氏が一番! byうしつぎ
( ゚Д゚)y─┛~~ 真田幸村の漫画を評価してみました。
一、バイラリン(かわのいちろう)
(*^ω^*)ノ彡 信繁はきちんと老けてます。戦いに生きる気持ちや戦いぶりが燃えた。家康への最後の鉄砲がとどめの発砲なのがカッコ良過ぎで痺れた。最後も武将らしく華々しくないことも戦いぶりが良かった。戦場では前のめりで死ぬのが誇りだもんね。作者の別漫画・後藤又兵衛の最後もあり、恐怖した家康もあって戦う幸村としても堪能できた。
(^-^; 幸村さんが若作りでした。(横光さんより髭があったからまあ…) 最後の鉄砲場面はバイラリンより武将らしかったな。家康を恐れさせてから、次には儂にはこれが向いていると愛槍を投げつけた幸村。 あっさり散っていた幸村でしたが、その後の家族の行方と武名のシーンは武力で家族を守るとはこういうことなのだと考えさせられた。
(≧m≦)幸村の奇策では全漫画で一番かっこよかったですわ!! 幸村がレストランから真紅のテーブルクロスで最後の真っ赤な突撃を駆けるシーンはこれぞばさらよと思いました。一話こっきりなのが惜しい。
四、紅蓮の花真田幸村 (原作 仲路 さとる/漫画 竹谷州史)
ヾ(;□;)э漫画の真田幸村で一番穏やかでした。幸村個人というより幸村と家来たち、大阪の仲間たちのチームで家康と戦う。 岡村氏より穏やかな描写でしたが、最後は幸村個人で家康を追い詰める。 家康が一番哀れな姿でした。 仙台真田家の祖の夫婦が最後を締めくくりました。
( ̄ー+ ̄)真田幸村の戦い。 この一言が全てです。 何のために戦うか、自分の戦いはどこにあるのか、戦いに生きた真田幸村が孤高の戦を最後まで貫いた武将として終わった姿は人間の戦いの姿勢を考えさせてくれる。
(*゚∀゚)=3 ムッハー!!唯一、真田幸村の勝利を描いた漫画。幸村自身の意地が家康に一矢報いる、武士の一分を最後まで描かれてます。 真田十勇士の戦いぶりも網羅されて様々な戦場画は見ごたえ十分でした。
七、 徳川家康(横山光輝)
(;;;´Д`)ゝ真田幸村が一番若作りでしょうね(笑)。大阪での戦いは家康と戦場ではなく、戦いは何のために在るのかとそれぞれが持つ理の衝突でした。 戦争が命のやり取りよりも心の戦い、理の衝突で避けられないものだと昔から描いてたのは流石に横光さん。
家康の理が素敵なものだとわかっているのに幸村は戦いを選び、自らの意地を貫いたまま最後まで戦う姿は哀しくも武士道の一端として心に残りました。
評価基準
- 幸村は老けているか 1>6>3>2~>>7
- 幸村の鉄砲 1、2 他は無
- 幸村の家族エピ 2>4 他は無
- 幕府軍を翻弄 1>2>6>4≧5
- 家康を翻弄 4≧1>6≧2>3≧5
- 幸村の勝利 6>1>2
- ぶれない幸村 5>>>7≧6>4>2≧1
- 奇策度 3>1>2>4>7>5>6
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