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上兵は謀を伐つ

#489「蔡択の矜持」

ヘ(゚∀゚ヘ)w(゚o゚)w 昌文君、世界発動に〇ルナ△フ状態(大笑い)

 左丞相昌文君 「あ…ありのまま 今 目にした事を話すぜ!『あの東端の難敵
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|
と思われていた斉国が…大王様の言葉で実質的な
       i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ   
降服宣言をし、それを大王様が受け入れた
       |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
                                                                                                        
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人    な… 何を見たのか 信じられねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ   私も何を聞いたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \     盟だとか合従軍だとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ  そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと、と、とてつもないものの片鱗を味わったぜ…

つ つまり た戦わずして……六国制覇のうちの一国(斉)が成った━━━━\(^o^)/━━━!!

驚倒天地の出来事に昌文君は危うく椅子から転げ落ちそうになる。それを後ろから静かにみる蔡択は笑みを浮かべながら杯を置き、胸を掴む。

 大王はこれほどの蔡択が強引に動いて斉王を咸陽までお連れした理由がようやくわかったと言う。昌文君も同じ思いだった。 改めて大王は斉王と蔡択に礼を示し、単身でよくぞここまで動いてくれたと謝辞を述べる。

 斉王が口約束の上に秦王が姿勢が変われば斉とて大いに牙をむくぞとぬか喜びはするなと忠告する。けれども、そこが判明する‟その時”まで斉は秦との戦い一切を‟静観する”ものとすると念を押した。 大王は斉が三国の後押しをせぬだけでもこちらは十万単位の兵の命が救われるとその大きさに感謝を示す。 斉王はならばやはり蔡択に深く感謝するがいいと言う。

 その蔡択は感謝するのは私の方ですと話し始める。

 かつてこの愚者も恥ずかしながら斉王とは違う視点から世を導く道を探す時代があったと言う。あったのだが、私も勝手にその道はもはや無いものとばっかり…と諦観の心地を明かす。それを聞く斉王も哀しい顔になる。
 しかし、大王様は雍にての呂不韋との舌戦の中でその道を…‟光”を教えて下さった。 あの言葉は本当に芯から痺れました。 あの時、私は心の底から…長生きをしてよかったと心の思いを打ち明ける。

 しかし、同時に蔡択は‟道”も‟光”も‟戦のない世界”も実現できねばただの稚児の戯言と同じと険しさを説く。 口調が変った事に斉王も昌文君も気づく。 中華統一のその実現の‟最大の障壁”となるものが何かお分かりですかなと大王に問う。

 李牧だと大王は答える。やはりと言いたげの昌文君。 理解している大王に蔡択は李牧について語ろうとするが胸を抑える。 

 その仕草に気付く大王。斉王は蔡択に代わって儂が言おうと李牧について語ろうとする。李牧の目は常に西の秦を向いている、故に斉は趙の李牧の背を長年見続けてきたと。 先の黒羊では秦が勝利したが奴を背から見た感じでは、李牧にはまだまだ余裕があり、かつまたそれを感じ取られぬようにしていると語った。 趙三大天李牧は秦国が想定しているよりもはるかに強いと秦王に説く。

 斉王からの言葉を受けた秦王も言葉を返す。

 王騎、麃公を討った李牧が化け物であることは百も承知、その奴を倒さねば六国制覇が適わぬことも重々承知していると言う。 それを知る上で大王は席から立ち上がり、これより出ずる秦の大将軍たちが必ず李牧の首を取ると斉王にはっきり答える。

 秦王の固い決意を見た斉王ははやく本殿に行けと言う。李牧が待っていると。 蔡択もあまり待たせると会談の中身の重さを李牧に気付かれると言う。それは決して得策でないと斉王が促す。二人の言葉に昌文君も同意し、大王を促す。 
 大王は斉王の言葉に甘え、退席することにした。 夜の酒宴を約束して去る大王を蔡択が声をかける。少し震える手でご武運をと見送る。 行ってくると言葉を返した大王は昌文君と正殿に向かう。

 大王が去った宴席に残る二人。何とか持ったな蔡択と斉王が言う。

 そなたの言う通り、あれは千年に一人の王だと秦王の器量を認める。 そなたのわがままに付き合った形ではあったがよくぞ秦王と俺を引き合わせてくれたと感謝を示す。 あの王になら本当に実現できるかもしれない、それぞれがかつて探し求めていた世界をと先の道への待望を語る。 しかし、蔡択から返答がなかった。

 振り返り、蔡択の方に斉王が歩み寄ってみると…

。*((艸д・。`*)゜*。彼は笑顔のまま動かなくなっていた。。shadow  蔡択の横に座った斉王は最後に成して行った仕事は真に大きかったぞと物言わぬ大老を労った。冷たい蔡択を抱きとめる斉王は事切れてたのはいつからだろうと最後まで戦った蔡択を思う。 
 若く苦しい時に幾度か助けられたと感謝する斉王は安らかに眠れ、結末は儂が責任を以て見届けると死せる蔡択に誓うのだった。

剛成君蔡択 死去―― 燕の人であり身一つで遊説し、当時の秦の絶対権力者 丞相応侯范雎との舌戦を経てその席を譲り受けた。 以後昭王、孝文王、荘襄王、嬴政にまで仕える。 燕においても重職についた稀有な政治家であった。  『史記』列伝参照 

不意に大王は蔡択の方に振り向く。昌文君はどうされましたかと問うが、大王は何でもないと言う。 急ぎましょう、李牧が待っていますと言われ、大王は戦いモードに切り替えるのだった。

Photo(人><。)剛成君、最後の戦でありました。

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