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第45第大統領ドナルド・トランプ就任

( ̄○ ̄;)! 色んな面で台風の目となる方だろう。 度重なる台詞、それを聞く諸国民の感情の声から考えてもそうなる。

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以下、勝手にうしつぎがぼやく。。。

 

 

 アメリカ第一主義 

 間違いなくそれを目指すのだろうが、アメリカ全国民に職を提供するというのは土台無理だろう。 そもそもエリート教育のアメリカでは大多数の貧困層の庶民教育が余りにも不足しているため、富める職に就けて働けるかが問題になる。 

 ならば公共事業だとなるがそれを支えるのは第一、第二生産業なのに、アメリカはとうにその首座を奪われている。故にレーガン以来サービス業、金融業にシフトして経済を彼らの主導によって立ち直らせている。 それを今更、過去の栄光よもう一度って可能なのか???

 アメリカアメリカの連呼

 ビジネスの重視、経済・景気活性化を図ろうとする。だが、それはアメリカ一国の都合で可能なのだろうか?

 第一、グローバルスタンダードは民族の壁を越えて自由を謳歌できないことは誰の目にも明らかになってしまった。 しかしながら、アメリカが強固に推し進めたグローバルスタンダードの影響はTPP撤退程度で済ませる程に決して軽くはない。 

 規制緩和を推し進める

 一度知ってしまった味は忘れない。何も食べ物のことではなく、この言葉は人間生活全般にも当てはまるだろう。 だからこそシリアだけでなく世界中の難民は豊かで難民枠を受け入れやすいドイツやEUをはるか遠くから足を運んできているのではないのか。
 グローバル・スタンダードは正にこれを全世界で広げていたし、これからも広げるだろう。それは国際経済がもはや国家の枠ではとどまらないことを示すものだし、世界規模で進めて初めて大金が獲得できるようになっているのではないか。

 だとすればトランプのアメリカ一国経済など過去の遺物ではないだろうか。そもそも難民といわず移民として受け入れて多種多様な民族を受け入れて国力を発展させてきたのはアメリカ合衆国ではなかったか!! 

 アメリカ国民のために規制緩和を推し進めるとするなら、それは経済活性化を促進させなければならぬのは当然であり、ならばそれはもはやグローバル経済で真っ先に染まったアメリカが外国にも規制緩和を求めるのは火を見るより明らかである。
 それはアメリカ富裕層をグローバル経済色に染まったままの現状維持で経済を活性化しようとの虫のいい都合ではないのか。 本当に一国で第一主義をアメリカがすると言うならば、自己変革の苦しみは貧困層にではなくトランプ大統領自身もそうである富裕層にこそ求められるものだ。

 貧富の拡大=孤立・孤形化

 トランプ大統領がロシアと仲良くしようとか、イスラエルに大使館を移そうとか言っても、経済面でならその政策案は実行しそうだろう。 が、トランプ生前から続いていた政治の連続性によるバランスは果たして大丈夫なのだろうか。

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