大河ドラマ「西郷どん」
第什一話「斉彬暗殺」
精力的に動く斉彬。 篤姫降嫁のため将軍家定にご拝謁する。阿部老中が受けるが、家定は全く関心がない。それどころか庭に出て烏を見る始末。。。(;´▽`A``
退出する際、廊下で彦にゃんと顔を合わせる。彦にゃんはとっくに斉彬の狙いを知っているので、容赦がなかった。
一橋派斉彬 VS. 紀州派直弼 ひこにゃんが恐ろしいのは異国ばかりではないと言って、公方様の外戚狙いをいびる。対する斉彬はどっちの意志が天に通じるかですと裏読みされようと堂々と反論する。 去り際、ひこにゃんは御身お大事にと捨て台詞を放つ。
先を見通す名君であろうと天の時は如何ともしがたい。
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。跡目の虎寿丸が亡くなってしまいました。 これで子供を五人失ってしまった斉彬。お相撲けいこの相手をしていた吉之助も涙にくれる。 篤姫も虎寿丸のことを思い出しては、稽古も時々手が止まり、幾島から注意される。篤姫は父上は悲しくないのかとぼやく。
その斉彬は時が無いと急かすように動く。
蒸気機関車を造るのに技術者をさらに集めさせる。 藩邸では越前松平侯、左内、水戸徳川公、一橋卿を招いて日本のために次の将軍にと勧める。 だが、ヒー様は息子が死んで間もないのに酒宴とは不謹慎すぎると場を払ってしまった。 斉昭公は顔に手をやる程ガッカリ…(;;;´Д`)ゝ
それ程急ぐ斉彬は吉之助の目の前で突然倒れてしまった。Σ⊆(‗∀‗⊂⌒つ
床に伏せってしまう斉彬。快癒のために滝で水ごりして懸命に祈願する吉之助。たまらずに食事に毒が盛られているのではと疑う。
主君の食事を拝借してヒー様や左内がいる旅籠に飛び込む。➡ ( Д) ゚ ゚
ただヒー様は立ち聞きしてから二人の話に割って入ってきた。これだから上の世界は嫌なのだと。➡まあ、分からんでもないですね。
他藩の事情に首ツッコむ左内は直ぐに銀箸で焼き魚を刺す。黒くなったのでヒ素が盛られていたと言う。 愕然とする吉之助とヒー様。
感情が昂じた吉之助は毒を入れた疑いのある人物を探す。そして、大殿様にまで面談している。➡ ( Д) ゚ ゚( Д) ゚ ゚
薩摩では久々の出番の久光と正助が初めての出会いを持つ。 戦になるかもしれぬ。兄斉彬の仕事を見て時勢を徐々に考え始め、資料を紐解く久光。 お由良を粛正しようといきりたつ仲間から評判の悪い久光だが、正助は忠を尽くすと土下座して挨拶する。
その兄は吉之助を猛烈に怒って蹴り飛ばすヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`Д゚)・;! この大事な時に何をしているのかと他の者達を下げさせてから、猛烈に怒った。
御癇気に触れたが吉之助は殿の御命大事、毒が盛られていたのは事実だから犯人を捜すのだと。
つまらんつまらんつまらんと斉彬はまくし立てる。時が無いのだ、列強に対抗するために日本を強くしないといけないのだ、そのために儂の命などどうでもいい。
病み上がりで倒れそうになる斉彬。傍で殿を支える吉之助。 斉彬はお前を側近にした理由が分かるかと問う。
それは儂もお前と同様、大バカ者だからだ! 民のために命を懸けられる男だからだと。
仰ぎ見る殿様が実は自分と同じ恤民の心が熱いことを知る吉之助だった。
| 固定リンク | 0
« 翻弄の末に | トップページ | お休みしてます。 »
「時代劇」カテゴリの記事
- 「どうする家康」総感想後編(2023.12.31)
- 「どうする家康」総感想前編(2023.12.31)
- 兎は 杏に届かず まつのした どうする家康 徒然草(2023.12.31)
- 第47話 杏はうまい まつのした(2023.12.31)
- 第46話 杏はうまい まつのした(2023.12.31)
コメント
諸葛鳳雛殿、コメント遅くなり申し訳ないです。
>悪いだけの人ではなかったと思うのですけどねえ。
お茶でも有名ですよね、この人。
>黒幕は直弼。
今年の大河ではとことん悪役にされるのか。。。こんな感じだと左内処刑は克明に描かれるのだろうか。
>いずれ結局なっちゃうんですね。
うーん。逆襲のシャアになるんですね、分かるわ。機を失うと才能のある人でも不幸になる例ですね。
投稿: うしつぎ | 2018年3月25日 (日) 20時03分
うしつぎさん、こんにちは。
一橋派の斉彬様と紀州派直弼が対立。
なんか直弼が悪者っぽくなってるんですが。
悪いだけの人ではなかったと思うのですけどねえ。
斉彬さんが倒れてしまいました。
ヒ素が盛られていたと。
黒幕は直弼。
ヒー様将軍になる気はないといいながら
いずれ結局なっちゃうんですね。
投稿: 諸葛鳳雛 | 2018年3月21日 (水) 10時26分