闘志の伝染
国士無双と天下無双の共通点。
どちらも『史記』参照
国士無双 漢の三傑の一人・蕭何がこれまた三傑の一人である韓信を讃えた言葉。楚よりも弱かった漢が最後に倒せたのは韓信の武勲の賜物。漢の創業の武臣であるが、最後は終わりを全うできないのは残念。
でも孔明さんが韓信をほとんど勝ったためしのない将軍と言っていたけれど、あれはどういう意味なんだろうなと今でも思うんだよな。
天下無双 その漢(前漢=西漢)王朝の第四代文帝の頃に現れた李広将軍。祖先は某傑作漫画の主人公のモデルにもなっている(ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ大笑い。。。 この李広将軍を讃えた言葉が天下無双!
時の文帝から生まれた時が間違っていたなぁと惜しまれるほどの武勇を誇る。匈奴の戦いで武勲を立てるのだが、この方も最後は終わりを全うできなかった。それでも生前の兵たちに慕われた人徳が後世でも評価を受ける。
李広には有名な故事がいくつもある。
韓信、李信、 “信”!
最強は信なくば立たず!! やはり天下の大将軍になっていたんだな。。。 信は血まで親友との約束をきちんと果たしていたのであった。
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