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古記

キングダムより中華歴史漫画の陣形史を思う 〈深読み過剰から歴史を思う〉

  • 十六法の陣 〈殷周伝説:周:呂尚〉 ※太公望
  • 流動      〈キングダム:趙:李牧〉
  • 八卦の陣   〈三国志:蜀:諸葛亮〉

 

共通点

一、守りの陣形 

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~こちらから仕掛けなければどうってことはない。 キングダムで麃公将軍が呉鳳明の流動に対処したのが王道。

殷周伝説でも三国志でも仕掛けて痛い目に遭う。。聞仲しかり司馬懿しかり鄧艾しかり。

二、迷宮⇒分断⇒絡め取る

あ((・(ェ)・;))、漫画のみならず映画『レッドクリフ』でもそうだったかね。。 相手に先に打たせてこちらが王手を打つ。

敵軍を分断→こちらは周りから集中して各個撃破と。 戦術の王道!

三、先手優勢側。

まだΣ(゚д゚;) 麃公将軍は危ないぞ━━!! 聞仲は戦死。司馬懿、鄧艾は反間の計で窮地を脱している。

四、作品中、最高の智将が使う

ψ(`∇´)ψやはり李牧がラスボスか? ひょっとすると天下統一戦線の楚戦は最終巻の数話程度で端折られるかもしれん。。。

 

まあ、守りってのは相手の攻撃を受け止めるだけでは不十分。本当の守りとは相手の攻撃を粉砕する事。

2014年記

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