« 思い定めた図が外れるのが実戦 | トップページ | 第38 »

吉田松陰と沮授

有り余る智謀と志を持ちながら、立功に至らなかった栄華無き智将よ。。。

栄光が無いとのたまうつもりは毛頭無いわ 

 

山口の隅っこに置かれた長州藩で、兵学者と教育者として幕末から明治の後進を世に送り出した松蔭。⇒来年の大河ドラマで登場するだろうか?

 後漢朝で華北の袁紹を覇者にまで補佐した沮授。

吉田寅次郎が仕えた毛利家藩主は暗君ではなかった。沮授が仕えた袁紹だって賢君ではないにしても能無しではなかった。

 il||li _| ̄|○ il||li そ れ な の に 、二人は非業の死を遂げた。

 幕藩体制下にいたからか?それなら脱藩二度目をやっても良かったのでは∑(゚∇゚|||)

 家族が袁家の下にいたからか?それなら敗北を察した時点で春秋の呉の宰相みたいに他国に家族を去らせる策だってあったんじゃないのかΣ(・ω・ノ)ノ!

2014年作

 o(;△;)o 未熟な私なりに彼らの不幸の共通点を考えるとだね…、

二人が仕えていた主家は名門なんだよねえええ!

いきなり結論!

本当に大義とか正しい事、心から望むことを果たすには血統や家柄よりも、自分が望む道を進む大勇気と覚悟があるところを拠り所とせよ!!!!

| |

« 思い定めた図が外れるのが実戦 | トップページ | 第38 »

始皇さらば」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 吉田松陰と沮授:

« 思い定めた図が外れるのが実戦 | トップページ | 第38 »