後書
六将 李牧 〈深読み過剰から歴史を語る。〉
(゚m゚*)あながち的外れでもない。。。
六将制度。
キングダムで語られた昭王発案の軍制だけれど、戦争の自由は秦の方が規制が強かったと思われる。宜陽の城を落とすにも一年かかった。
六将たる白起、胡傷は無敵の強さで何十もの城を陥落させたが、これは軍事にも通じた宰相・魏冉(陶侯)がいたからであろう。応侯は戦略は知っていたが、シビリアンコントロールをやらかしたから名将を殺してしまった。
昭王は確かに名君であるが、自分はドイツのモルトケ総参謀長、宰相ビスマルクを使いこなしたヴィルヘルム一世みたいな感じだと思うなぁ。
寧ろ、史記にあるように李牧の方が六将制度みたいなことをやってた。。
趙軍の方が武将の自由度が強かったかも知れない。。。
2014年作。
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