うしつぎ最後の意地!漫画「キングダム」総目次
☆物語順番_画の題_物語の各タイトル_各話の総括。
- 画「燃える城」―玉座奪還戦: 2019年4月19日公開の劇場版キングダムの出典話。下僕の主人公と若き少年王との長い歴史の始まり。
- 画「日の出」―蛇甘平原初陣戦: 主人公の初陣戦。
- 画「闇夜に血しぶき」―過去趙国脱出戦: 少年王の忌まわしき過去の戦い。
- 画「見下ろす黒き目」―宮中内憂戦: 戦場は外ばかりではない(内)。
- 画「戦で野に寝る民の姿」―習得戦: 新たなステップアップの期間。
- 画「厚い雲間から見えるのは光明」―馬陽継承戦: 英雄交代戦と偉大な遺産の継承。
- 画「名将李牧との顔合わせ」―将星乱立戦: 新たな将星と新たな力の台頭。
- 画「太后」―後宮対戦: 後宮は巡る。
- 画「生きた伝説・百戦錬磨の大将軍・廉頗」―廉頗山陽戦: 立ちはだかる偉大な壁
- 画「戦いの布陣」―新たなる戦: 足掻き抵抗する者達の戦い。
- 画「李牧」―李牧合従軍戦: 名将李牧の大抵抗戦争「合従軍」。
- 画「戦国七雄」―合従軍蕞終決戦: 秦国存亡決戦。
- 画「戦巫女羌瘣」―羌瘣仇討ち分岐戦: 積年の仇討ち。
- 画「相国呂丕韋」―準備前哨戦: 戦後の動き。
- 画「兄と弟」―長安侯成蟜屯留戦: 弟・成蟜の戦い。
- 画「出陣する将軍」―著雍戦: 新たな力の息吹。
- 画「呂丕韋」―秦国統一戦: 秦国統一戦。
- 画「将軍桓騎」―血迷黒羊戦: それぞれの戦い、それぞれの強さ。
- 画「老臣蔡沢」―中華外交戦: 老臣最後の戦。外交は話し合いではない、戦である。
- 画「天を見上げる王」―集賢練武戦: 雌伏の時。野に遺材あり獄に遺賢あり。
- 画「将軍王翦」―鄴攻略戦: 2019年現在侵攻【進行】中ですわああああ。
後書
私はやりきった!! 「キングダム」を感想からアニメまで最後まで感想を綴った。記録した。まだ残してある(4/1現在)。
100話から感想を書き始めた「キングダム」。書き進めるうちにきちんと最初から読みたいと思い、コミックスを買って最初から読んで感想を第一話から書き直しました。 今思えば若かったと言えもするし、よくぞとその意思の強さを自画自賛してもよいとさえ思えます。
実はキングダムの目次は200話の感想辺りから考えたのですが、当時先達のブログに目次があり、大変かもと怯んで蚊帳の外に置いたのでした。うしつぎも「キングダム」感想で楽しさ一杯でしたのでそこまでの必要性を感じませんでした。
しかし、その先達のブログさんがブログ移転をして目次頁が消失してしまいました。移転後も諸事情なのか更新もほとんどなされてません(4/1現在)。
目次頁が消えた。残念でしたが「キングダム」は依然連載中なので私はその後も気にせずに感想を書いていました。
その後、周知のように漫画「キングダム」は人気が上昇しました。 🔍気になった経過を以下に。
- 王騎戦死以後に更に人気が上がる。
- TV番組「アメトーク」で「キングダム」が取り上げられて以後は人気が飛躍的に上がってきた。本屋で店頭売り切れ在庫待ちも。
- まずサブカルチャーで取り上げられる。ゲームも出た。NHKでアニメを二度、放送される。
- 各ジャンルに浸透が進む。JRや競馬にも。動画配信が行われる。
- 2019年4月19日に実写版キングダムが公開される。
それまで感想ブログサイトがそれほどでもなかった数が、大いに増えたのは明らかにアメトークの影響からでしょう。事実、合従軍篇前後から始めるブログもありましたが、映画出典の舞台や信の初陣戦から始めているブログはまだ見たことがありません。とはいえ全てのサイトを見た訳ではないのですが…。 その間にうしつぎはヤフーHPにカテゴリー&ブログ登録を図ったりしたのですが相手にされませんでしたわ。
作品の人気上昇に伴い色んな感想を見れるようになったのは良かった。それでも物事はいい面があれば悪い面も伴うのが世。ブログサイトや2ch→5chでも楽しんでいる空気の中であえて濁すようなコメントも増えたのも事実。それはラインやツイッターで広がりこそすれ無くなることは無いでしょう。これを有名税と捉えるか、流言飛語と捉えるかが現在社会の問題。 🆔かくいううしつぎのブログにもひどいコメントが来たことが有り、かなりショックでした。直ぐに消しましたが…。
現在をホット社会(ホットラインのホット)とあえて言いましょう。ホット社会の中では正義も悪も直ぐに伝わり、心と頭脳を著しく混乱させます。熟慮思案の時間を与えないホット社会は益々、心と頭脳を悩ませるでありましょう。
まるで川の流れに自分がいる船と他の船がひしめき合うようです。流れの早さに船は乗っているのか流されているのか判断できているのか分からず動いている。その最中でもSNSを持つ企業たちが情報という船を売りつけている。まるで戦中極迷言「バスに乗り遅れるな」を旨に私達という船乗り・乗員に営業している。。。
その中にあって私達はどう判断するか? それは言うまでも無く自分を頼りにする以外に無いのであります。しかしながら、それは自分が欲しいものに頼ることではありません。
自分が生き続ける。生き残るために。自分の生を全うすることを根幹として速き流れに対処する。兵法でいうところに状況に流されず自ら主導権を握ることであります。 それは動かないからこそ相手の動きを知ることが出来る。鑑面が静かだからこそ姿を映せる。故にこそたやすく欲求から感情を暴露してネットにぶちまけることは昔以上に危険極まりないと思わねばならない、節度を保たねばならぬのであります。
これからネットが存在する限りは益々私達は自己の徳を磨かねばならないでしょう。徳とは道徳のみに非ず、彼を知り己を知れば百戦して危うからずの兵法のように、自分の持ち味、魅力、性格、節義をきちんと把握して磨くの意味です。自分という土台、不動の自分ということです。
動かない自分。動かないのは羅針盤や自己の徳。ここの徳とは善行を積む以外に自分が譲らない性根というか在るべき自分でもあります。そういう意味合いからでも無いのですが、うしつぎが目次頁を作ろうと決めたのはココログ10周年と天皇譲位があった折りでした。他の諸サイトも目次頁を作ってなかったし、先達のブログさんも開店休業状態なので気兼ねせずに作っちゃおうと・・・。
もともと原本があったのでそれを基に作り始めましたが、アクシデント発生!
🆕3/19ココログリニューアル!! このせいでココログの使い勝手が激しく変化し、マイペースで作るはずが急遽変更して急ぎで作る羽目になりました。なにせカテゴリーを選択しても最初の一話まで遡れなくなった。画像頁一覧でタイトルと説明文が表示されなくなった。これはキツかった!!
キツかったのですが、致命傷ではありませんでした。以前から作っていたので訂正はなんとか全感想の四分の一で済みました。作成がもっと遅かったらと思うと。。。
かくして3/31に目次頁はできあがりました!!
☆野さんに続いてうしつぎで二人目。当今でやろうとして誰も手を着けなかったものを作りました。あとは気楽に肉付けをするだけです。
最後にかまします(大笑い)。誰に言うとも無く・・・。臨武君に騰が返した言葉を使います。
汝らは時流からも5chのコメント、ツイッターの交信文や画の貼り付けも手伝い、諸感想を公開し続けてきているのであろうが
私には・・・
歴史大作漫画「キングダム」を始めから今に至り、自らの感動と愛で綴ってきた意地がある!!!
いってやった。言ってやった(笑)。
私うしつぎは不人気であろうと諸サイトと違い騰、楊端和様、フィゴ王に対し恥じなかった。それだけは美であり確実である。我が意地を見よ。キングダム愛読者として筋目は通させて頂きました。
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コメント
師子乃さん、ようこそコメント万歳です。
「キングダム」という漫画が楽しくて感想を書いていたら、ここまで長くなっておりました。
思えば遠くへきたもんだ。
楽しんで、楽しくて、感動して、漫画を見てからの感懐をつぶさに書き綴っていたら、ここまで延びていたという次第です。
書き始めたあの頃は若かったと幸いな面が確かにありますが、それでも書いてきた労力は積み重なったんだなぁと言われてしみじみ思いました。評価くださり感謝いたします。
その日その時間楽しみ。これが継続の秘訣でありましょうか。自分が作る楽しみを持つということ。
師子乃さんのために継続の秘訣記事も作っちゃいました(笑)。
「キングダム」は未だ一国も滅んでいない長篇漫画となっておりますが、うしつぎもまだまだこのブログからも感想からも離れなさそうで因果を暫し楽しむ所存です。
投稿: うしつぎ | 2020年12月 2日 (水) 07時56分
初めまして。
これだけの大物語の感想を全て書き切るのは尋常ではない労力ですね。
すごいです!
投稿: 師子乃 | 2020年11月29日 (日) 19時19分