さらばキングダム随一のダンディよ
😰さらば
ダンディ呂丕韋よ!!!
思えば・・・
連載初登場から貴方はビッグでした! お遊びモードで大王様に刺客放っておきながら、犯人は私めでございますとこともなげに言ってのけておりました。 昌文君が信に言ったように、弱小勢力の大王派閥ではこちらを処断できないのを見切っておからかいになった。 そして、貴方の登場で信は人を見る目をまた養うことになりました。
相手を圧倒、打ち砕く覇気よりも人を包み込むような雰囲気を発する者の方が本当は恐ろしい人物なのであると。→💧そんな人物が果たして当今の政財界、否、他の業界にいるのであろうか???
その後、悼襄王の色❎モを人質にして李牧を引きずり出しての秦趙同盟成立。しかも敵の要害をきっちり盗んでの交渉。
合従軍では李牧にしてやられましたが、どさくさ紛れで大王の命もらい受けようとする、あからさまな姦雄っぷりで悪びれも毫も無し。大王様が蕞に出陣して脱出したら、じゃあ居ない間は玉座座っていいよねともう凄い凄いの強突く張りもかくしはしない。
合従軍篇以来、大王派閥が強くなったらなったで自分の金蔵数個開いただけで酒池肉林のらんちき騒ぎやらかせる資金力を見せつければ、この金で集まった人材全部雇って派閥増やしますと豪快過ぎるご活躍。
大王派はどんだけ呂丕韋に苦しめられたことか。。。長安侯も殺され、お母ちゃんもそっぽ向かれた。
そして、遂に加冠の儀までこぎつけた大王派の勝利かと思いきや・・・そう易々と超えさせないのだと管仲以来、商人から三槐まで昇った豪傑がその器量を見せつけた!
商人からみた中華の世界、銭を使って世界から矛を捨てさせてみせるビジョン、戦争で戦争を無くすことの悲惨さと困難さ、人の思いは塗りつぶせないもの等など一世の豪傑英雄の世界を若き王の世界に対して論を張った。無論、謀略と戦争も当然にやらかす暴力も欠かさない。
だが両雄並び立たず。
それでも若き王は怯まなかった。己の悪名を被っても人を信じて次の世界を見せるのだ、次の進化にむかうのだと。大王の人の進歩を信じる気概に遂に一世の豪傑は常勝の看板を下ろした。
その後、秦国は挙国一致となって大王の理想に邁進している。だが、そこまで強くなったのは強力なライバルあってというのは論を待たないであろう。 故・野村克也プロ野球選手もライバルは強くなるために必要な存在であると言った。切磋琢磨とは互いのしのぎを削りあう競争のこと。
😩そんな凄いキャラを連載当初から見ている私が
なにが哀しゅうて趙国人共の小物風情に
光と賛意の反応をしなけりゃならんのか?
そんなスレにコメント入れるのも見るのも心騒がしくアホらしい。
廉頗流に言うなら・・・、バカがうつる。
日本の政治家・田中首相がもっと学問で哲学と世界観を深めたら、呂丕韋みたいになったんじゃないかなぁ。
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