私説・地政学でみればプーチンは核を放たない
地政学でみてもプーチンは核兵器を撃てない、放てないと思える。
【 理由 】
- 欲しいものが現世大陸にある。
- 愛人たちをスイスとかに逃がしている情報あり。
- ロシアは広い。
- 地位に固執している。
- 野望が世界級ではない。
1️⃣🥱欲しいものが現世という大陸の利に執着しているのに、現世と人の信用ごと灰燼に帰する核兵器を撃つ謂われはない。核を放って別の惑星でもいくつもりかな?
2️⃣💕逃がすということは危険から安全へ避難させている。ならば核を放てば放った主犯の家族だということで永劫逃げ場が消えてしまう。
3️⃣(︶^︶)伝統的にロシア人の戦いは遅滞戦術を駆使する。 ピョートル大帝、クツゾフ、クロパトキン、スターリン等々。ロシア人よろしく巨大大陸人は遅滞戦術と戦略を多用する。 核を放てば逃げられるないし引き込める場所が少なくなる。
ちなみにナチスヒトラーはドイツという欧州の真ん中で逃げ場が無いために自殺を余儀なくされた。
4️⃣👑💰歴史を鑑みても地位名誉、栄達栄華を欲する者は現世での利を選ぶ。ならば核を放って現世の利と信を灰燼に帰すことはない。
5️⃣🌍(∩^o^)⊃━☆プーチンはレーニンのように世界革命を唱える世界主義構想はない。
衆知のようにソ連、スターリン型。故に地域モンロー主義者であり、野望は世界級ではないので欲望も現世の世界存亡まで届かない。
彼の描くソ連には世界第一という考え、“従属する”諸国は存在しているわけである。 故に世界を混沌とさせる核を使えるとは思えない。これがレーニンや中華主義の中国なら核を使うかも知れない。
これだけ核を使えない理由がみつかる。。。ならばこそ・・・
___*(  ̄皿 ̄)/#____むしろ、戦を長引かせることこそ戦争を拡大化する元凶である。
ここまで(3/12)ウクライナを攻めあぐねているロシア軍ならEU軍、NATO軍の出陣だけでプーチンは慌てふためいて政権から逃げ出す公算の方が大きいと思われる。 兵は拙速を尊ぶのは「孫子」でも言ってるではないか。
核の脅威もない、第三次世界大戦など起こりようが無い。グズグズするな。
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