第65巻
趙国のために戦う李牧。 秦王嬴政の王としての偉大さを認めつつも、その統一国家への道にはどうしても相容れないために劣悪な自国の王の下で戦う。
まるでヤン提督を思い出すなぁ。。
そんな李牧が偉大な王に名将勇将揃いの秦と戦う作戦は、誘因。相手を奥深くまで誘い込む。
王翦大将軍に見抜かれてはいても秦は趙を滅ぼす侵略戦争なので避けることが出来ません。
王翦、昌平君、桓騎、そして李信こと信も奥地への進軍が何か危険な感じなのだが、さて李牧の罠とは一体・・・。
戦の矜恃、危険度の勘と将軍としても成長が見られる主人公。それでも更に強い李牧なのであった。
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