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映画「キングダム-運命の炎-」原作編集18

佐藤信介監督のカット話十九 

物語は👉🏻#123 &#124

  ハイライトなので原作2本連立にします。

  1. 青文字は映画オリジナル
  2. 斜線は原作と違い訂正orカットされている箇所
  3. なんんでなのは映画上大幅にカットされた箇所

 

キングダム 第123話

 

#「左軍混乱」
 遂に信が率いる飛信隊が趙の右軍に突入する。怪力伍長を先頭にした飛信隊が右軍の防壁に突撃しようとするその時に、怪力伍長随一の竜川が一人で突出していく。

 

 趙軍はさらに密集して突出して来た竜川を串刺しにしようと狙いをつけた。竜川を推挙した伍長・田有が玉砕覚悟ではと竜川を呼び止めようとする。しかし、国の妻子を思いながら趙軍に突撃する竜川は、自爆などは毛頭考えていなかった。

 

「田有さん、あんた一つ思い違いをしているよ。オイラの馬鹿力はあんたの三人分だ。」  死ネエと喚く趙の兵士達を竜川が棍棒一閃で防壁ごと全て吹きとばした! 怪力比類なしの光景に飛信隊全員が驚く。防護壁に穴が空いた間隙に隊長の信が突撃命令を下す。飛信隊はかくて突入に成功、進撃を開始する。⇒まさしく豪打の竜川! 飛信隊先制の場外HRだ。

 

 突撃を見届けた河了貂ら河了貂ら軍師学校の生徒たちと大将軍・王騎。王騎は問題点はこのまま大将首を挙げられるか、こちらの左軍の被害が敵将が死ぬまで持ちこたえられるかだと不安げな言葉を吐く。

 

「たかが矢の雨だ。いずれ尽きる。気を強く保て。」 不安は半ば的中し、左軍は防壁と矢の嵐で被害甚大であった。それでも未だ生きている兵士に千人将の壁が盾と死体で矢から防げと命じる。壁の副官・北朱が壁の所に駆けつけた。北朱が退却しようと言うのだが、壁は善戦そのものが誘いの罠だったと知り、敵の狙いを考える。しかし、考えた空白の時間に壁を幾本もの矢が突き刺さり、壁は倒れてしまった。壁様――!!

 

「先頭入れ換えるぞ!! 行けェっ崇原伍人衆!!」   飛信隊の突撃は続く。趙軍も飛信隊を分断して撃破しようと両側から挟み込もうとしている。騎馬の信が陣頭に立ち敵兵を倒していく。負けじと先頭の怪力伍長達や中程にいる尾兄弟の伍も戦っている。 しかし、敵兵の挟み込みと進軍速度の遅さのために部隊が詰められていく。

 

 中程の伍長達から先頭がもっと飛ばせと喚きたてる。先頭の伍長達も必死なのだが、力あっても足がないので手一杯であった。このままでは部隊が開いた道が閉じられる。焦る後方の伍長達、鈍足だから限界だと喚く先頭の怪力伍長達が共に窮地に陥っていた。

 

 しかし、信隊長が鮮やかな部隊編成を見せる!! 鈍足の怪力伍長達から先頭を入れ換え、剣客揃いな崇原の伍を入れ換える。信の命令で崇原の伍がオォと喚声と共に飛び出す。剣術使い手揃いな伍は趙兵を瞬く間に倒していく。趙兵の圧力を殺傷力で削いだ信の用兵で飛信隊の進軍が加速する。かくて隊はさらに敵陣奥深く進んでいく。⇒信の想像以上の指揮官振りです!!

 

 さて、軍師学校生徒の解説。。。 生徒たちは信の小隊が無謀な突撃で全滅だろうと考えていた。しかし、学校首席の蒙毅はこれは将軍の策だと見抜く。蒙毅は更に続ける。

 

 趙軍が秦軍を包囲するために両翼を押し上げているが、代わりに本陣の横が手薄になっている。その間隙を突いて本陣急襲で敵将の首を挙げるためにあの小隊の突撃があったのだと解説する。しかし、本陣は五千はいるだろうと無謀すぎるとの意見には蒙毅も頷くしかなかった。⇒少しは貂の気持ちを考えて、甘い意見でも言ってやれよ!! それよりも危険なのがこちらの左軍だと言う。

 

 左軍は敵の矢の雨で生き残っている者達も死に怯えまくっていた。一人の兵士が後ろが手薄なのを知る。


包囲を意図的に後方を空けて、兵法書通りに背を見せて逃げる敵を撃つほど容易な戦術の罠! しかし、あの矢の雨の中でその罠に気づく者はいないだろう。〈蒙毅〉

 手薄な後ろに向かって走りだす兵士。それを見た他の兵士たちも釣られて後へ走り、百将までも退却を命じる。


誰かが後ろへ向かって走れば皆がそれについていく。そうなったらお終いだ。控えている掃討部隊が躍り出て、虐殺されて左軍は消滅する。〈〃〉

 百将と共に兵士が後に走っていく。それを見た馮忌が終わりだと呪いの言葉を吐く。しかし、その退却を槍の柄で叩き伏せて止めた男がいた。

 

「活路は前だ!」 矢でダメージを負っている壁千人将が左軍の退却を止めようと檄を飛ばす。退いても皆殺しに遭うから、活路は前にあるのだと。⇒口から血を吐いていますが大丈夫か壁? まだ死ぬには信は出世していませんよ。

 

 

 

 

 

 しかし、壁が負傷すると、信が大功を挙げていますので次回も期待してみましょう(笑)!

 

 

 

quotation:義風捫虱堂「戦う者に道が2つある。勝利と、死と!」080821 

 

 

キングダム 第124話

 

この作品、原作ないがしろでオリジナルとかほざいて製作する者にはアニメ化させてもらいたくないわ!(当時)

 

セル「私の願いは叶った。ふはははは!」 2012年アニメ放送でまさしくこのセルの気持ちと一体でしたよ。 〈後年追記〉

 

 

 

 

 

 

 

壁千人将の壮絶なお姿が表紙だぁ

 

#「虚を突く」
馮忌の策にまんまと嵌ってしまった秦の左軍が予想以上の損害を受けた。その馮忌の策を見抜いた壁は矢の雨から生き残った兵士に活路は前だと命じる。

 

 うわあ、壁の口から血がぁ。。。 壁が隊を集めて前進を命じる。趙軍のところまで前進すれば矢は落とせないのだと言うも、血を吐く。 兵士は前方の盾の壁にたじろぐが、壁は攻撃点を絞り集中して突破すると策を述べる。千人将の作戦に残った隊が集まり始めた。

 

 ようやく出てきたな、王騎将軍配下の干央軍長が。 軍長が騎馬隊を率いて前方を突破しようと突撃をかける。壁隊もそれに続く。

 

 

 

 敵将・馮忌は正面の千余騎の秦軍にさしたる動揺は無く、秦の左軍をいかに効率よく討つかを模索していた。正面に来た秦兵、それ以外の敵は後方にわざわざ逃げていくので掃討隊で殲滅するだけだったからだ。しかし、その知能には横から来る飛信隊の存在が欠落していたのだった。

 

おお、敵将本陣まで残り半分の距離まで迫ってきました!! 信はもとより副長の渕さんも騎馬で槍をふるって猛烈に戦い、傷ついた兵士を中に入れたりするなど将として機敏に動く。⇒数ヶ月前の子供可愛いのパパとは見間違うほどの勇敢さでありますね

 

 此処まで上手く進軍できると思わなかったと戦いながら松左伍長が、隣で戦う魯深伍長に話す。魯深は指揮系統が動かない軍などこのようなもんだと作戦の確かさを誉める。


魯深の戦術講義その一、よく出来た軍ほど指揮系統が全体を強く支配するが、それは指揮系統が無ければ軍は力を発揮できない。
魯深の戦術講義その二、密集地に小隊が割り込んでくると混乱してしまう。
魯深の戦術講義その三、指揮系統が発揮できない所に攻撃を仕掛けること、そ れが「虚を突く」と言う戦略だと。

 松左伍長が魯深伍長から戦術講義を聞きながら、指揮官が目の前の敵を倒すのに夢中だからできる戦術だと理解する。その戦術を何故に年端もいかない若造隊長と副長が知っているのかと半ば驚く。流石の老兵・魯深伍長もそれには答えられなかった。

 

 しかし、馮忌が横からの奇襲を知る。百人隊単独行動と知らされた馮忌は知能を回転させ、王騎の狙いが自分の首だと結論が出る。

 

この不敵な作戦に馮忌は一言、面白い、とれるものならとってみろ! 信と共に戦った渕さんは修行地帯の平定戦で繰り返した虚を突く戦術の確かさをこの戦いでも実証させていた。そして、計算通りに戦った飛信隊が遂に敵陣を抜けた。しかし、それは新たな戦いの始まりであった。

 

 馮忌は飛信隊を包囲殲滅すべく屈強な猛者の隊で待ち構えたいたのだった。腕に確かな崇原伍長が即座に気づき、敵が相等使うぞと声を出す。それを合図に敵が踊りかかってきた。伍を組めずにいた尾平伍長が真っ先に狙われる。渕さんがやられると思ったその時に、信隊長がまとめて六人をなで斬りにした!⇒このところ、信の活躍が凄まじく光り輝いとります!!

 

凄まじい信の剣の腕に趙兵の攻撃が止む。味方の伍長達も少年隊長の剣技に驚愕した。驚く渕さんの後で剣の音が聞こえたかと振り向くと、副将・姜瘣の剣で趙兵数名が胴体を輪切りにされた。当然に趙兵の足が止まってしまう。⇒シユウ姜瘣の剣技炸裂!!

 

や、やるしかない!! 少年隊長、副長の凄まじい剣技を見せられ、飛信隊は渕さんと共にわが将たちに続けと猛然と戦いに挑むのだった。

 

 ご都合主義などぬるい描写ふっとばして壮絶な戦場のステージが地の花と共に繰り広げられる次回にも期待ですね

 

 

 

quotation:義風捫虱堂「戦う者に道が2つある。勝利と、死と!」080828 

 

 

 

 

Photo

 

この辺りは結構端折られてるな。。。

 


映画「キングダム-運命の炎-」

  1. 紫夏篇1
  2. 紫夏篇2
  3. 紫夏篇3
  4. 紫夏篇4
  5. 紫夏篇5
  6. 紫夏篇6🔚

 

 

 

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