映画「キングダム-運命の炎-」原作編集22
キングダム 第135話
王騎は蒙武に全軍を率いさせ総攻撃を敢行する。
趙軍は本陣に迫られ、軍師・趙荘は後手に回る。 侵攻したのは趙軍なのに守勢で防ぐべき秦軍がこちらを攻めてくる。これが王騎の防御戦だと趙荘は感じ取る。
王騎流専守防衛でございますなあ( ̄ー ̄)ニヤリ! 専守防衛は本来はこれほど激烈なものであるのが歴史上の専守防衛です。 日本国憲法でがんじがらめにされた防衛力とは全く意味が違う。そんなこともわからないマスコミが言葉狩りでマトモナ自衛隊幹部を退職に追い込むんだ、このたこ共が!!国土を滅ぼすつもりか、マスコミは!!!
秦軍は中央軍の蒙武軍が趙中央軍の李白、公孫竜軍を突破にかかる。第一軍、第四軍(干央軍と飛信隊がいる)が左から本陣がある丘を攻略にかかる。
第二軍は趙右軍の渉孟軍にぶつかる。渉孟が山猿がと秦兵を斬り殺せば、二軍軍長・鱗坊は豚は人に追われるものだろうがとやり返す。殺気を帯びた口喧嘩は鱗坊の豚語の言う事はわからんなで蹴りをつける。軍将同士でも殺し合いが始まる。
万億軍には第三軍が当たり、第五軍(同金軍)が左から本陣を狙う。
全軍攻撃、本陣に迫る味方を見ている軍師の卵たちはこのまま決着つくのではと一人がいきまく。しかし、河了貂は素通りする軍もあるからおかしいと言い、秀才・蒙毅もおそらく山腹にも兵がいるのだろうと貂の意見に頷く。地の利は未だに趙軍有利なのだからと。
軍師の趙荘は決断する。
趙荘「本陣を移すぞ!」 4日目で本陣まで攻め込まれてしまった大将代理兼軍師・趙荘は秦軍を削ってから総大将で王騎を殺す1番目(飛信隊で要の将軍・馮忌が殺された)、全軍で蒙武を包囲殲滅する2番目(今回の総攻撃で動けない)の策も王騎に一手及ばないことを痛感する。
しかし、如何なる手をつかってでも勝ちを拾うと全軍に本陣を後ろに移すことを伝令から諸将に伝達させる。その本意をたちどころに悟った公孫竜将軍は次の戦いのために軍を温存するためになと切り替えの早さを褒める。
( ̄◆ ̄;) う~ん、でも乾原って言うから原野だと思ったいたのに、本陣の後ろは樹海並みの森があるんですね。。。。
そこに引き寄せて十六法の陣でもやらかそうって話じゃないだろうな∑ヾ( ̄0 ̄;ノ??
戦局は急展開を見せようとしていた。
その頃、その戦いを一望できる丘に登っていく男と女がいた。男の言葉からカイネというのが女性の名前であった。馬で迂回すれば良かったのにと男が言うが、カイネはこちらのほうが近いと話す。それはすぐに頂上までたどり着いたことで正解だった。
戦場を見る男は言う。
「さ―!皆さん! 李牧が到着しましたよ!」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!遂にこの男を出したかぁあ!!原泰久さん、よくぞここまで連載を重ねて登場させましたね。
日本人漫画家ではあの横山光輝氏でさえ描くこと適わなかった。
この男を登場させたのは長期連載漫画での日本人漫画家で初の快挙です┗(^o^)┛パーン
日本人に限らなくても管理人が知る限りでは鄭問氏がただ一人いるだけでした。
この男を描ききれる漫画家が日本漫画界に二人目になりました。よくぞ発掘した原氏の真摯な漫画熱に敬意を捧げます!!!! \(^o^)/
quotation:義風捫虱堂「退転」081113
キングダム 第136話
#「退行」
本陣がある山の砦を飛信隊が攻略中。隊長・信は怪力伍長の竜泉を先頭に剣術使いの崇源伍長と槍使いの松左伍長を援護に出す。砦からの矢を崇源が切り、趙兵を槍で突き殺してから竜泉の怪力棍棒であっさりと逆茂木が破られる。
もうすっかり竜泉は突撃隊長じゃないか(*^m^)。。山の民のタジフと好勝負できそうだ!
砦の穴から信が趙兵を斬り伏せ、砦内に飛信隊が一番で進入する。そこに敵の騎馬が三色旗を引っさげて本陣に伝令する。砦の兵達が瞬く間に退却していき、それは秦中央軍と対峙していた敵中央軍も下がって行った。
🎥【映画編集につき移動させられた箇所】
敵が下がるのを見ていた蒙毅は既に本陣が移動してしまったと気付く。そこに趙本陣は雲隠れしてしまいましたかと先読みをされ、蒙毅と河了貂が驚いた。⇒二人一緒に驚いたって事は貂も同じ読みをしていたのね。
声は下から聞こえる。下を見下ろすと李牧といわれている男が高台にいる先客たちに向かってやあどうもと気さくに声をかけてきた。⇒とうとう、この男が出てきたか…
砦から本陣のあった山の山頂まで秦兵が歩を進める。兵卒の一人が本陣を取ったから勝ったと声を上げようとすると、伍長の一人?は此処はもぬけの殻だ、本陣は既に別に移動したんだと楽観などしなかった。追撃かけますかと副長の渕が隊長に問うと、信は士気が上がっている今なら圧倒して敵を打てると豪語する。すぐに追撃すべきなのに軍長達は何しているのかと文句を言う。しかし、もう一人の副長・姜廆は黙考していた。
相変わらず押せ押せな信が未だ頭脳戦不得意振りを見せています。┐(´д`)┌ヤレヤレ
だからこそ王騎将軍が副長二人をつけたのかもね。でも、信も副長に姜廆を選ぶあたりは自分の欠けている点を補う指揮官ぐらいには成長している?
その頃、蒙武と各軍長達は追行すべきかどうか一堂に会していた。第三軍長・隆国が万規模の軍が山に撤退したことは布陣する地も限られる。こちらも追撃しやすいがそれも相手も分かっているだろうと軍長から戦況分析が語られる。 ではどうするかと干央が問うと隆国がそれは蒙武将軍が決めることだと言う。⇒隆国は智将に分類されるのかな? 干央は死闘を得意とするなど王騎将軍はいい部下を鍛えているようです。いずれは残り二名の軍長も解説されるかなぁ(* ̄ー ̄*)?
蒙武は昨日の軍議で王騎と打ち合わせをしていた。 敵本陣が後ろの山に逃げたら追撃するかは蒙武が判断すること、ただし追撃する範囲は趙本陣があった山が見えるところまでにすることなどであった。
結局、蒙武は全軍に追撃を命じる! 秦軍が追撃してきたと知った趙軍師・趙荘は罠に嵌ってきたと退却しながら秦軍を待ち構える。
本陣が動き、総大将が前進する!! 高台に居座った李牧とカイネは秦の本陣の背中シカ見れないとぼやく。わけが分からない二人が来て、蒙毅達は何者だとばかりに剣を構えている。しかし、李牧はいないかのように高台で秦本陣を見ている。ここまで足を運んだ甲斐があったと。⇒河了貂がキョロちゃん戦闘モードになっているわ( ´艸`)プププ。。。
その本陣では動きが活発になっている。
王騎が本陣を趙がいた本陣場所に移すつもりだった。準備が完了していたのだが、王騎自身の動きが鈍かった。本陣を後ろに移した時の動きがどうも臭うので戸惑っていた。まるでこの時のために用意したような退行に見えたので、これまでの劣勢が擬態なのではとすら疑う。しかし、それも考えられないのに罠の臭いがする王騎は副官・騰に敵軍師に趙荘以外で誰かいましたかと問いかける。しかし、騰はいませんと答えた。
答えが見つからない以上、確かめるしかなくなった王騎が遂に本陣を動かす。敵の総大将をあぶりだすために。それを見ていた李牧も予想通りな展開で総大将同士がぐっと近づくことになると話す。 山奥では趙三大天の一人が遂に動き始めていた。。。
( ̄ー ̄)フッ当時は。。。あの李牧を出した以上は、原先生は300話以上まで突っ走ると見た!!!
quotation:義風捫虱堂「本陣が動く!」081119
原作話131からまるまる四話分がありません。
映画「キングダム-運命の炎-」
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