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平常心でみた「どうする家康」第23話

#23「瀬名覚醒」

 

 

 瀬名と千代の会話。 千代は人の心をつく瀬名に畏敬の念を抱く。→😮嘗ての信玄さんを思い出したのかも。。。

 

 人に銭を与えて家中の動向をさぐっている五徳。父・信長から徳川の監視を怠るなと言われており、やがて書をしたためる。

∑( 口 ||娘からの手紙を読んで絶句する岡田信長ブルータスお前もかという気持ちなんだろうな。。。 佐久間が控えているその場で武田とこそこそやっている奴らを見逃すわけにはいかないと言う。 しかし、手紙は焼き捨てる→😖信じたくないってか。。ブルータスよりラビエヌスかな?

 岡田信長が呼び出したのは徳川では無く水野信元だった。岩村城に兵糧を渡していただろう等と色々佐久間さんが尋問している。根も葉もない噂ですといつもの調子で水野は釈明する。
 だが信長が一括する! 水野信元に岡崎で待機せよと命じる。 なんで岡崎なのかと不安が湧く水野。

 間もなく浜松に佐久間がやってきて家康殿に伯父・水野を処断せよと命じる。愕然とする家康殿だが主命なので抗しきれない。

 伯父殺害に我慢できずに父を罵倒する信康。喜んでやっているわけじゃないと家康殿も怒った。皆が必死に止めるも親子げんかが始まった。だが瀬名がその場に現われたので即止んだ。 苛立った信康がその場を立つ。

 岡崎と命じられたのに水野は大樹寺に行ってしまう。ここも岡崎じゃと言って・・・。 だが家康殿は主命により伯父・水野を成敗するつもりだった。

 流石に狼狽えた水野は、その程度のことは誰もがやっていることジャと反論する。だが回りは命令に従うだけの三河武士。

 殺気に囲まれた水野は何やら合点がいった。そうか・・・これはお前の見せしめで儂が殺されるのだと。

 儂は何もしていない、言いがかりじゃと家康殿も反駁する。じゃあ家中の他の奴らじゃなと言い返す。多勢に囲まれて水野は腹を切ることに決めて地に座る。
 家康、信長はなんでもお見通しじゃぞと捨て台詞を吐く。

 介錯を久松に頼む。久松は拒否するが水野は尚も頼む。やむなく介錯に立って構えようとした時、水野は立ち上がって久松の首に刀を当てる。
 家康殿たちを脅迫して道を開けろとなんとかして逃げようとする水野。 しかし、隙を突いた七乃助に刺し貫かれて絶命する。伯父上と呼んで家康は泣く。

 茫然自失になった久松は本拠に帰ると妻にして家康殿実母たる於大に儂は以後家康殿に仕えることにすると言う。もう自立できない。。。

 水野を自分が殺したことを若君・信康に報告する七乃助。家康殿の正室・瀬名は主命に従ったまでの事、そなたに罪は無いと七之助の哀しみを労う。→😅😅「どうする家康」で一番労いのコミュニケーション上手な瀬名。。。
 信康も悪いのはむしろ父じゃ、言われるがままじゃとその場を立っていずこかに出かける。七之助は守役として父子の関係が悪くなることに不安が広がる。

 その信康がご機嫌斜めのまま外出して遠駆けの折、旅の僧を斬り殺してしまう。自分が正気でいられずにいるのがショックで寝込んでしまう。

 寝込んだ信康を介抱する母・瀬名。自分の不甲斐なさに嘆く息子に母は自分で考えた世の策を打ち明ける。

       

 天正4年春 奥山家に嫁ぐ亀姫は花輪を作って母に見せる。母にちょくちょくこちらに来ますと言う。母はそれはそれで問題じゃと答える。

その通りで本当に問題が起きた! 遂に瀬名こと築山殿は千代の手引きで築山に武田武士を招き入れたのだった。なんと減敬は穴山信君だった。

 

 

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(╯▽╰ )放送当時からかなり離れて冷静に視聴すると・・・

 

確かに岡田信長はどうにかして家康に早めに気付いてうまく対処してねとのポーズをしてますなぁ。 家康までも嫌われたくないと。 

 

だが日本全土への拡大路線の織田軍方針と一所懸命の旧来武士方針の徳川軍では噛み合わない。家康が家臣とする処遇は早すぎたかも。

 

もしかすると信康を織田家で預かって蒲生氏郷のように育てていたら違う未来があったかも。。。

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