「キングダム」からみえるジャニーズ事務所喜多川問題
まだ続くであろうジャニーズ事務所の問題に思う。
9月17日(日)現在。ジャニーズ事務所を世間とマスコミが糾弾している。 故ジャニー喜多川氏の奇行はセクハラに抵触するであろうから糾弾されるのは法的に無理もなしだ。
だがうしつぎは「キングダム」第30話を思い出してみて、違和感を憶えている。
玉座奪還戦で王弟側の実力者、竭丞相を王に協力した山の民が追いかけるシーンがある。そこで竭丞相は馬車に乗っていた部下を投げ捨てて馬車を軽くして更に逃げようとした。
👀
このシーンを思い出すとジャニーズ事務所について見方が変わった。。。
うしつぎは投げ捨てられた部下がジャニーズ事務所なのではないかと思える。
部下も行いに加担していたのだから断罪されても仕方が無い。 だが投げ捨てた竭丞相は王弟の企画(思い)を「進めた」者(行い)である。
殺意で逮捕はできぬ。業があるから殺すのではない、殺すから業(GO)になるのである。 な ら ば・ ・ ・
(╬▔皿▔)╯竭丞相にあたる大悪者はジャニーズ事務所というより実はテレビ局でありマスコミではないのか?
悪巧み、企画は実行されて悪行になり業になった。 企画、企みをそのまま喜多川氏の思惑で業界職場に容認させたのは仏道からみても明らかにマスコミ、テレビ局の人間に非が在るだろう。
にも関わらテレビ、マスコミはジャニーズ事務所を中立の側にいて容赦なく糾弾している。
まるで馬車で一緒に私益悪行の道を走っていながら、山の民ならぬ虐げられた人達の声と行動が迫ってきたので、弱ってきたジャニーズ事務所をひっつかんで馬車から投げ捨てて車を軽くしてまんまと王宮安全圏中立の側に逃げ込もうとするようにしか私には見える。
そのために故人のセクハラ問題に言及し厳密に重点的に叩き、そうしながらもう一つのジャニーズ事務所の業界への影響癒着に大火が及ばぬようにしているのだと。
うしつぎは思う
(>人<;)このままジャニーズ事務所が非を認めようともテレビ局、マスコミで公平な切磋琢磨に光があたるかと甚だ疑問である。 「キングダム」で竭丞相一派と王弟達を退けて、秦王に権力が速やかに渡され主導権を振るえたか? それが出来たのは第438話であったのだ。
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