第39話 杏はうまい まつのした
太閤くたばる
(*  ̄︿ ̄)なんかさあタイトルぞんざいすぎやしませんかねぇ。。。
茶々にお拾が産まれた。喜んだ秀吉はこの小さきものに全てをと言う。
そして、戦の和議の条件を三成、行長達に提示する。あまりの強気に三成だけでなく小西も難色を示す。だが、秀吉はこれが最大の譲歩と言ってしまう。
家康は屋敷で三成に天下の構想について語り合う。三成は天下人はいらない、忠と才ある者の合議によって政をすすめるのが最もよきことと語る。
共にいた忠勝、お茶阿も感心する。
お茶阿が殿下にも話してみればと勧める。三成は照れる。
病に伏せっていた秀吉は三成に次の天下人は誰になると問う。三成は天下人は無用と存じますと言い切って合議政治を話す。
話を聞いて秀吉も儂も同じ考えじゃ、天下の安寧と民の幸せのためにやってみいと認める。その話を家康と利家に三成は知らせる。殿下は正気になって、民の幸せのためによかったと利家は喜ぶ。家康も肯く。
利家と家康は野心を押さえ込むのが大事だと言い合い、それは三成も同じ思いだった。
だが秀吉の病状は悪化していく。。。
家康は京に隠棲していた酒井を秀忠と共に訪ねる。酒井は天下をお取りなされと最後に進言する。酒井は鎧を纏って庭で息を引き取った。
重体になった秀吉。北政所が家康を招く。二人だけで話し合いたいと。
家康は重体の秀吉に会う。最早死に体であった。秀吉はそちの千姫と秀頼をくっつけて欲しい、秀頼を頼むと懇願するばかり。
秀吉は天下、安寧などどうでもいいと本音ぶちまけて吼える。秀頼が無事に暮らしていけるならどーでもええ、無事ならと。子供可愛さ丸出しの秀吉が倒れそうになるが、家康が抱き留める。
情けない、ただの老人じゃと思わず家康はどくつく。秀吉も天下はどーせお前に取られるんだわと言い返す。白🐇が狸になったのかと。そんなことはしない、治部の合議をささえればそれでいいと家康。
だが秀吉は話し合いでうまくいくもんか、分かっているじゃろうが、今の世は甘くは無い、豊臣の天下は儂一代で終わりだわとまで言い切る。
怒りこらえていた家康が遂にキレる。
だから放り出すのか、朝鮮と唐の怒りを買って、秀次まで殺して民も怒っている、こんなにめちゃくちゃにして放り出すのかと怒る。秀吉はお前がどーにかせぇと言って笑い出した。
笑いすぎて逆にむせて倒れる秀吉。まだ死なせはせんぞと家康は秀吉を叱り飛ばす。倒れる秀吉だが家康は猿芝居かと直ぐ見抜いて怒鳴る。笑って少し体を起こす秀吉。
済まなかった、信長様は自分の後はお前さんだと考えていたと思う、悔しいがと武将としての本音を秀吉は吐露する。だから嫌いじゃと言った家康だったが、天下を引き継いだのはそなただと認めていた。
それは見事であるとちゃんと頭を家康は下げる。済まんと秀吉は、うまくやりなされと自分の不始末と後事を頼んだ。家康は二度と戦乱には戻さぬぞ、後は任せよと言って終わる。
引き継ぎは終わった。。。 秀吉は鐘を鳴らし、家康は去る。北政所が丁重に礼を述べる。
臨終の秀吉。枕元には淀がいる。血を吐き続けて服が赤く染まる→本能寺でもあったな。。。。 淀は鐘を遠ざける。秀吉に捨てセリフをささやく。→まえの真田丸でもやったような気がする。。。 キレたのか秀吉が吐血して事切れた。
しかし、限界が来てこれだけめちゃくちゃにしておいておっぽり出すのか、死なせはせんぞと檄を飛ばす。
だが秀吉の気力は萎えていた。後はうまくやりやんせと。やむを得ないとばかり家康は後はまかせよと一言でしめる。
そして、秀吉は喀血しまくり蒲団まで血塗れに。。。 最後は淀の秀頼は貴方の子だとおお思いかと捨てセリフで吐血して絶息した。
家康は酒井との会話を思い出していた。天下を取れと。家康は天下人など嫌われるばかり、信長秀吉でも出来なかったことが儂にできようかと難色を示す。
だが、酒井は嫌われなされ、戦が何より嫌いな殿だからと促す。 最後の老臣の言葉に家康は涙する。
家康の会話のみが感情込めるだけって感じがするドラマだな。。。
感想書いていてなんとなく見えてきました。。。このドラマどこかくどいですね。
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