ニュースで「キングダム」の趙国大将軍を思い出した
国の興亡とは正義を行う人の去就で決まるとうしつぎは思う。
2014年の香港民主化運動「雨傘運動」でリーダーシップを発揮した周庭(アグネス・チョウ)さんが事実上、カナダに亡命した。
(≧﹏ ≦)嗚呼、「キングダム」で廉頗大将軍の亡命話を思い出すあぁ嗚呼。
趙の名将・廉頗大将軍も祖国の境遇に身の危険と絶望を感じて他国へ亡命した。
中国の歴史は名将の悲劇と亡命保身が歴史の流れる音を奏でている。 他国へ亡命した廉頗だったが最後は楚国で生涯を終える。その時までも軍の指揮にあっては趙兵を用いたいなと祖国を案じていたという。
先には孟嘗君、楽毅と武の名将が、公孫鞅、范雎の文の名相が離れるとその国は衰亡に向かった。
o(一︿一+)o歴史は繰り返すのおお。周庭さんがカナダに亡命したことで香港の民の自由は昭和の頃には戻らないとの歴史の暗示なのであろうか。
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