去りゆく名画
今年は愛読している歴史漫画が沢山終わっていった
「将国のアルタイル」が完結してしまうのは、まさかでした
帝国打倒した後で統治のストーリーが続いていたので、マフムーとが宰相になるまで連載していくかなと思ってた。
そうしたらザガノス追放して俺達の繁栄はこれからだ的で終わってしまいました。 もうちょっと続いて欲しかった。 既知の漫画の中で中東世界の歴史ストーリーを唯一残していた作品なので名残が惜しい。
今月現在では映画ナポレオンが話題になっているのだが・・・こちらの連載はもうエピローグになってしまいましたとさ
歴史ロマン漫画で中東方面が終わり、次には欧州が終わる。大作が次々と終わるのが寂しい。 それでも尚ナポレオンに関わる人々のその後を丹念に描いてくれるのは楽しい。
そして、遂にあの歴史漫画も終わりを迎えることになった。
本能寺の変を如何に上手く改変するか。日本安土桃山時代を扱う作品の著者脚本家たちが苦心するところ。
本年の大河ドラマでは酷かったが、こちらの漫画では美しく改変されている。 だがしかし、惟任光秀が悲惨な扱いなのは双方共に譲れないらしい。 麒麟の終わり方は確かに上手だったのだなぁと今更に思った。
それにしても、未だ一国滅亡展開も出ていないのに一億部発行部数達成している「キングダム」ってどんだけ化け物級歴史漫画なのだろうと思わずにいられない。
歴史漫画ではないけれど、魔法少女の旅も漸く終わったようです。
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