「塚原卜伝」第四回_BS時代劇
#「一拍子の太刀」
新右衛門が将軍・足利義尹の謁見を許されて、直にお褒めの言葉を賜る。金銭欲も名誉欲も乏しい新右衛門の振る舞いに将軍が好意を見せるが、管領の細川氏が面白く思わない。名誉と金が欲しくないならどうしてこの場に来ているのかと痛いところをつく。新右衛門は黙ってしまう。 管領はまた御前試合を出す。
その後、宴が催されるが新右衛門は将軍のらんちき騒ぎをみてこの場は自分に似合わないと自分の道にそぐわないと知る。
その頃、中条流の果し合いが京都で行われる。その中条流の果し合いを新右衛門が見る。仮面をかぶった者が中条流の剣術使い三人と果し合いをする。上下に薙刀の刃がついていて、間合いが読ませない南永が中条流三人を切り殺す。最後は命乞いをする者も南永は殺してしまう。
頭にきた新右衛門が南永を詰問する。お前は殺し合いをするために生まれたのかと。南永は、人は何も分からずに死んでいくと言う。振り向き様に南永が新右衛門の首に薙刀を当てる。一歩も動けなかった新右衛門。
アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!しかし、堺の武芸者・南永と御前試合をすることになってしまった。稽古を重ねるが、上下に刃があるため隙ができずに焦る。鹿乃がそれとなく心配する。
試合前日まで全く勝機が見出せなかった新右衛門。とうとう試合当日を迎える。
(・_・)エッ....? たったの一太刀で決着をつけてしまいました。。。 南永を一拍子で面を斬る。何もできずに南永は面も割られて死んでしまった。南永は異人だった。
またしても御前試合で勝てなかった管領が怒って、南永の死体に刀を刺して辱める。新右衛門がその道に背く行為を咎め、細川の刀を止める。 短気の管領がその刃を新右衛門に突きつけるが、将軍が運よくそれを止める。死体を片付けろ、細川家と無関係だと捨て台詞を吐いて管領がその場を去っていく。 新右衛門はなんともいえない気分で平伏していた。
勝利に凱を献じる左門。新右衛門は策など無かった、せめて斬られるなら前に出て斬られようと思って前に詰めただけだと感想を言う。何も分からずに死んでいくと南永の言葉を新右衛門が哀感と共にかみ締めるのだった。
その後、大内義興が新右衛門を褒める。剣技と死を辱めぬ心栄えに感心し、いつまでも当家にいてよいとお墨付きを与えるのだった。
故郷・鹿島では無謀にも戦いにでた殿様があっけなく死んでいたのでした。。。
(ノω・、)死のうとして前に出たものが生きて、勇ましく勝とうと前に出たものがあっけなく死んだと物の哀れでしょうか?
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投稿: 青山みなみ | 2011年10月23日 (日) 18時14分