「塚原卜伝」第三回_BS時代劇
#「将軍暗殺」
洛中数箇所で稽古をつける身になった新右衛門。海内一の腕前だと言われる。と左門は上機嫌だった。
夜、出稽古の帰りに襲われる。末代まで祟ってくれるわと言われて、新右衛門がそいつを斬る。犯人は御前試合で倒した鞍馬流の使い手の部下だという。細川家と大内家の権力争いに巻き込んだ、軽々しく命のやり取りをするのですかと鹿乃に言われてしまう。
前将軍・義澄が現・将軍に刺客を放つ。危ういところで助かったが将軍は激怒して犯人を殺せと震えながらわめく。 大内は使い手だから自重を促すが、細川管領は貴方のところには手練れがいるから頼むという。
平賀丹後守が新右衛門に手練れの僧・円珍をたおしてくれないかと頼む。新右衛門はすんなり引き受ける。新右衛門はさっそくに犯人を暴れた現場を見に行く。
ほとんどの者が一撃で倒されている。相当の手練れだと思うが、傷口が剣の太刀傷と違うと新右衛門が不安を覚える。
一方、鹿島の地では松本備前守が謹慎を命じられる。越後出兵しないと上杉家のお怒りを買う。臆病者と主君に言われるまで。このままでは鹿島が滅ぶとまで松本は口にする。
円珍を調べる新右衛門。左門からは円珍は坊主でいたと。平賀丹後守の間者が新右衛門に助力を申し出る。円珍は間者の同郷の出だと明かす。女たちをさらってきた足軽たちが狼藉を働き、円珍が黙々と酒を飲む。黙っていられずに新右衛門が物見だったのにいきなり決戦してしまう。円珍を哀れな奴だといって戦う。
しかし、新右衛門が苦戦する。杖が伸びて顔を傷つけられる。おどろくが傷をもらってもかわした。おかげで仕込み杖、鎖分銅があるのに気づく。それを見切って円珍を倒すが、深手を負ってしまう。
左門がお屋敷にまで連れて行く。 そこで快癒した新右衛門にお命を粗末にすると鹿乃がまた悲しく当たる。
新右衛門が鹿乃と二人きりで話す。命のやりとり、剣の道を選んだからには覚悟していますと言う。
これからも戦い続けるのですかと鹿乃が問うと、
新右衛門はそれが定めならばとさらりと言う。
鹿乃が約束してください、死なないと新右衛門に言う。
( ̄◆ ̄;)ううむ、さっそくに非戦が出てきたか。
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