キングダム 第二十五話
信!中華一番!!
#「三千対八万」
一着で下山した信だが場所違いだった。政たちは出迎え御苦労とねぎらい、今戻ったという。昌文君が迎えて、お待ちしていましたという。
兵が避暑地からあふれるほどに集まってると貂がいう。 寝て待っていたわけじゃないってことかと判る信。兵たちが信に会ってよくぞ大王を守ってくれた、山の民を率いて戻るとは見直したぞと信を見る目が変わっていた。兵たちが奇怪な奴らだなと言うけれども、信は言葉は通じるかどうか不安だが、悪い奴らじゃなと話す。王様も美人だしと信は付け加える。
大王、昌文君、壁、楊端和の軍議。壁が隣の端和を見ている。その場に信と貂が割り込んできた。信は壁の顔が赤いことに気づく。さては惚れたなと貂がからかうと、その場にいたタジフやバジオウが王の好みの顔ではないと思うと茶々を入れる。何の話だと壁が抗弁する(笑)。信は戦は勢いだぜと早速吠える。
しかし、山の王・端和は確かに勢いは必要だが、それだけで勝てるのは小団体の野戦くらいだと話す。秦王都に攻め込む我らは軍容を知り、城壁を越える策が必要となるのだから4人とも会議に加わるのなら座って静かにしなさいと信達は端和に言われる。⇒端和様の軍略もさすがだな。もっともなのでおとなしく信達が座り、政の失笑を買う。昌文君は王のいない間に集めた王都の敵の情報を報告する。
- なぜか私が死んでいる誤報が流れていた。
- 竭氏の敵は我らから呂氏に移っていた。
- 敵は八万の軍勢を集めた。
八万の軍勢にびっくりする信はバジオウにこちらの数はと聞くと、三千だと教えられて全然足らないと不安を抱く。三千の数を聞いた政は少し黙考して、悪くない数字だと言う。昌文君もまさに策を施すにはうってつけの数字だと勝算ありの顔をする。二人ともおかしいのかと信は言うのだが、構わずに昌文君はお前に出発までに作ってほしいものがあると何かを頼む。それは、
お面だった!! 一夜明かして出発しょうとする大王派と山の民連合。政が外に出ると貂と兵たちが信の作った面に笑い転げていた。貂も政にこれ見てよと笑いながら話してきて、信の作った面に少し笑い、お前にしては十分だと言う。
政は準備はいいかと信に言う。信はいつでもいいぜと答えるが、政はここのだよと信の胸を叩く。漂とやり合ってきた、いつ斬り合いになってもいい覚悟は鍛えてあるぜと信が言う。⇒ (≧m≦)政と信のやり取りが親密になってきたなぁ。。ボディランゲージまでできるほどに。。
┗(^o^)┛政が全員に告げる、帰るぞ、咸陽へ!!!
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