キングダム 第四十六話
信!中華一番!!
#「兄弟」
政を目の当たりにした成蟜が殺せと衛兵たちに命じる。しかし、王宮にいるはずの成蟜様がなんでここにいるのかと兵たちは戸惑う。そこに竭氏の首を掲げてきた信達がやってきた。
俺達が負けた━━━━ΣΣ(゚д゚lll)゚∇゚|||))ΣΣ⊆(。∀。⊂⌒つ━━━━!! 竭氏の生首をみせられた衛兵全員が息をのむ。士気は消滅し、凍りつく兵たち。政は成蟜に近寄っていく。下種が斬り捨ててくれるわと刀を構える成蟜だが気にもしない。
政と成蟜。 政はお前は生まれの良さが人の全ての価値だと勘違いした只の馬鹿ガキ、そんな愚かな者には決して王は務まらぬと断言する。言われた成蟜が半分庶民の血をひく半端な王族が民を支配できるのか、純潔なる俺こそがより強力に民を支配し国を強くできると剣を振り下ろす。その剣を簡単に受け止めた政は、曲がった教育を受けたなと話す。
お前の言は机上の空論、俺やお前が思うほど民は単純ではないと反論する。我らが考えるほどに民は王族の事に関心はないとちらりと信を見る。視線を感じた信。高みで反り返っているだけで民の心を知らぬ、お前にできるのは周りを見下すことだけだと言って剣を弾き返す。
世を知らぬ、人を知らぬ、だからお前はいつも唯一人だと政は成蟜を論破する。王は務まらぬと。 黙れ、秦国王は俺だあと成蟜が逆上して剣を振ると、血が吹きでる。 信と昌文君が驚くが、成蟜の腕に政は剣を深々と刺していた。血があと泣きわめく成蟜。血がどうした、これまで沢山死んだのがわかっているのかと目に怒りが込み上げた政が言う。 それすら見えない成蟜がこんな真似を、この半端者がと喚きかけた途端に、政が一発殴る。
o(#゚Д゚)_‐=o)`Д゚)・;タコ殴り!!ヒィー(((゚Д゚)))アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!ガタガタ! あごが外れた成蟜に政はお前は少し人の痛みを知れと猛烈に殴りまくる。 ボコボコにされ、泣いて許しを請うが構わず殴られる。 成蟜は拳と涙でボロボロにされた。 昌文君が伺うと、殺す値打もないと捨て置く。そして、
これ以上の流血は無用、生命保障するから投降せよと竭氏側の兵たちに勧告する。戸惑う兵たちだが、信が武器捨てて投降しろともう一度言う。
\(^o^)/この戦、俺たちの勝利だぁあ!!! と信が勝どきを揚げる。
ぅぉぉぉーヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉーヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉー味方は一斉に応えて勝利を喜ぶのだった。
||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||反乱平定。
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