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キングダム 第三十九話

信!中華一番!!

#「バジオウ」

山の王副官バジオウ。 ランカイに苦戦する味方に壁がどう戦うかと考える。バジオウが仲間のタジフ、シュンメンを下がらせて俺がやると一人でランカイに当たることに。

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:外で待機している仲間たち*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

 2000の兵が待機しているが、堪えきれずに動こうとしていた。それを山の民の長老二人が勝手な真似をするなと叱りつける。あんたたちは心配じゃないのかと兵が言うと、我らは王を信じておると答えて兵をうならせる。 50人の戦士たちは各部族の手練れたちで奴らを山の王・楊端和が率いているのだと自信たっぷりに言う。兵が女が率いるとはと苦言を吐くが、長老たちはバァーかと馬鹿にする。
 山界も数百年来、多くの国々に分かれていたのを、端和様は自ら先陣に立って数年で束ねられたのだと話す。当時は血に飢えた死王と山界から畏れられたのだと。強い者は強い、山界広しといえど結局、端和様の剣に敵う者はいなかったのだぞと自慢げに話してきかせる。話した後で長老がそういえば一人だけ端和様の面を割った邪鬼がいた、それがバジオウだと話を続ける。

 奮戦するバジオウの過去。 兵が信が隊長と言っていた男だなと思いだす。長老が話を続ける。バジオウは憐れな餓鬼じゃったと。 【話の内容】

  • 北の深山で夜営の三人が内臓を喰われて死んでいた事件があった。
  • 20人が周りを探りに出かけたが誰も戻らなかった。
  • 本隊を動かして探しに行ったら、20人の屍の内臓を貪る獣、バジオウがいた。
  • バジオウは言語も話せず人でもなかった。戦に巻き込まれ一族は殺され一人で生きていたと後で知った。
  • バジオウをとらえようとしたが大変だった。結局、面を割られても端和様がバジオウを取り押さえた。
  • 端和様はバジオウを一族に迎え入れた。それから、秦の言葉も話せるほどの優秀な戦士になった。

獣のバジオウ! 長老はだが、バジオウには獣が住んでいて、その獣が解放されたら手におえぬぞとその強さを語っていた。本殿ではその通りの強さをランカイに発揮する。
 剣が折れても手で傷口を切り開くほどの凶暴さで戦い、貂も震える。シュンメンが話しかけ、バジオウが我に返る。山民族が結集し、ランカイを追い詰める。 その時に、信の目が開いた。

∑(゚∇゚|||)バジオウのバーサーカーモードか!

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