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キングダム 第三十三話

信!中華一番!!

#「触発」

 左慈の豪剣!! 敵をただ一振りで両断していく。優勢だった信たちの流れが変わってしまう。隊長の壁あ奴の前に出て味方の士気を高める刻だと頭でわかっているのだが、体が動かなかった。⇒ううむ、修羅場を潜っていないのかな? だが、壁ではなく信が調子に乗り過ぎだよ、ハゲとかまして左慈の前に立つ。

信キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 信と左慈。その気配と戦気は別に広場で戦っている山の王たちにもわかるほど強いものだった。バジオウでしょうかと側近から言われると、端和はあの少年だなと信の気迫を感じ、あちらでも本番が始まりそうだなと闘いの鳴動を察する。
 左慈の一刀でも信を仕留められなかった。傷を負う信だがひるまずに左慈に剣を振るう。左慈の部下たちも手も出せない。いつも一刀で仕留める左慈様と打ち合う光景など見たことが無かったのだ。。。
 その光景に貂ががんばれと応援し、壁は驚愕していた。 左慈にまともに剣で闘えるその力はどこにあるのか、君たちはと心で言うと、その言葉で思い出す。

漂も王騎軍にひるまずに先頭に斬り進んでいった。本当に信じているのか天下の大将軍を、下僕の身の君が本当に。。。壁は大望を抱く漂と信の強さを思う。

そして、遂に左慈の腕に剣が当たり、左慈の剣は信の額をかする。危なくなった信。そこに、壁が割って入る! 

大王の片腕となれる少年を絶対に殺させはしない その思いで左慈の後ろから剣を振るう。しかし、更に踏み込んだその時、左慈の剣が壁を袈裟がけに斬り下ろすのだった!

壁━━━━つД`)・゚・。・゚゚・*:.。━━━━!! 

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