キングダム 第二十二話
信!中華一番!!
#「盟」
Σ(゚□゚(゚□゚*)中華を統一する!! 信、壁が政の宣言に仰天する。信はそれは他国を滅ぼして秦一国にするのかと聞くと、政はそうだと答える。 壁は更に驚き、この500年はもとより周、商でもそれがなったことはありませぬと言う。それでも政はそれをこれからやるのだと自分が進む路に迷いはない。
全土を統一すれば国家間の争いはなくなり、全土の民はかつてない国の広がりを見れるのだと。少年王の言葉に楊端和があることを思い出す。。。。
...。oо○**○оo。.山の王として自分が長の世界を見渡していたときのこと..。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○о
そこには自分と老臣二人がいた。 端和がなぜ秦を獲らんのだと問いかける。老臣たちはたのもしい王のお言葉成れど、山界の力を強めるまで今少しお待ちをと自重を促す。それではと端和が和を求めよと言うと、憎き秦との和はなりませぬと諌める。老臣たちは数百年ぶりに山界を束ねる王が誕生した、これで無念御円が貼らせると喜んでいるのですと端和の期待を言い募る。
爺よと話を切り出した端和は、我が国が年を経るたびに防壁が屈強になるたび、国の狭さを感じるのだと哀しくしゃべる。戦でも和でもよい、私は世界を広げたいのだと。
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。
政の言葉でそのことを思い出し、処刑の手が鈍っていた。その端和に老臣たちが恨み積年を晴らす時、裁きは我らにお任せをと言い出す。王は生きたまま頭から皮をはいて日干しに、三名は細切れにして豚の餌にしましょうと言う。首切り役を動かして、貂が斬られそうになる。泣いている貂に剣が振り下ろされる。
!!(゚ロ゚屮)屮しかし、信が山の民を蹴り飛ばして助けた!漂との特訓に縄抜けもできていたので、いち早く脱出できたのだった。政に凄いだろと聞くが、別にとすかされる。端和はバジオウの報告の通り、なかなかに面白い少年だとなぜか笑う。そして、さあ次はどうすると配下を集めて臨戦態勢を整える。自由になったのは自分だけで圧倒的に不利だった。
(*゚▽゚)ノ信の説得。信は別にどうもしない、力を貸さないなら下山して他に当たるだけとはったりをかます。下山できるものかと倒れた老臣がほざくと、爺さんを踏んづけて黙らせる。暴れてもいいが、あんまり戦いたくない奴らもいるし、爺さん人質にして下山しようかなと老臣を怖がらせる。
その信がいきなり端和に向かって大将仮面のおっさんよと叫ぶ。政を指差して、こいつ困ってんだから人助けと思って力貸してやれよ、平地の女とか恩がでかく返ってくるぜとまんんま子供の説得をしている。あまりの程度の低さに壁も貂もこれまでだなと観念するほどに。。。 そこに爺さんがキレてお前たちは我らの祖の無念のいけにえに八つ裂きにしてと叫ぶが、それ以上はまた信が踏みつけて黙らせる。 無念無念てうるさいと信はみんなに向かって叫ぶ。
「お前らの一番の無念は夢見てたものが幻に終わっちまったことだろうが。お前らが本気で死んだ奴らのことを思うなら、奴らの見た夢を現実のものに変えてやれよ。」
(=゚ω゚)ノ||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ|| o(_ _)oペコッ 本当に感動しました、この言葉!!! 山の民もその言葉が胸をうち、場が静まり返る。その言葉を発した本人が空気を読めずに静かになっているのに動揺する。政はうろたえるな、お前にしては上出来だと息を吐いてフォローする。⇒こんな予想外の上出来のシーンがどれだけ続いていたことか(笑)。 信の言葉に端和の中で再度、自分と山の世界への思いがよみがえる。
政は話を続ける。まだ力のない王だが、中華への路は確かな俺の路だ、俺についていけば祖霊が求めた以上に広大な国の広がりが見れる、今ここで400年前の山界の盟を復活させ力を貸してくれと頼む。
言うべきことは全て言った政たち。端和は一つ質問があると切り出す。端和は我らは手荒い、玉座奪還の際は王宮は血の海となるも構わぬかと言う。手加減までできないと条件の話だった。ということはと信、貂、壁は驚喜する。爺たちはなりませぬぞとわめくが、古き怨念しかない口を二度と言うなと端和は叱りつけ、自ら仮面を取っていく。仮面を取ると…、
゜.+:。(*´v`*)゜.+:。美女だった楊端和! 端和は座にいる皆に秦王とかつてない強固な盟を結ぶ、秦王の玉座を奪還するため周囲の山々から兵を集めよ、死闘覚悟で出陣し、目指すは咸陽だと高らかに宣言するのだった。
(*^ー゚)bグッジョブ!!若き世代が未来への一歩を進めた瞬間でありました!!!
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