キングダム 第十六話
信!中華一番!!
#「馬酒兵三百」
……(ノ゚ο゚)ノミ(ノ _ _)ノ 山の王に会いに山登り! 山を登っては小休止を取る大王様御一行。体力がある信がチンタラしていると成蟜が即位しちまうぞと発破をかける。疲れているのだと兵たちは怒って言い返す。信の他に息を切らさないのは大王の政と貂だった。
貂は山の王っていうのは国の王なのと問いかける。政は山民族の盟主となっているのが山の王なのだと答える。貂は商や周の王みたいなものだと即答すると、詳しいなと政が貂を誉める。村にいろんな奴がいたからねと言う貂が、今度は信にふって、お前も近いと思ってたのかとからかう。図星指されたような顔をする信はなんで山の中の路がわかるのかなぁと話を変える。政は避暑地は山民族の世界の中間に位置しているから、そこから方角と目印を頼りに進めるのだと答える。
(||´Д`)(||´Д`)(||´Д`)o=3=3=3 ハアハアハア 山登りは大変。 一行の首領たる昌文君は軍脚が乱れるため下山して避暑地で待機せよと、ついてこれない者は省みないと命じる。壁はそれではほとんどの者が離脱してしまいますと言うが、小僧の言う通りで急がねばならんのだと壁の言を退ける。それでも壁はあの恐ろしい山の民から王を守るには兵が多くなければと食い下がる。 恐ろしいと聞こえたので信が貂を指差して山の民はあいつみたいな奴らじゃないのかよと壁に聞く。壁は知らない信のために馬酒兵の話を語って聞かせる。
壁先輩の馬酒兵のお話
- 昔、秦国に繆公という名君がいた。 政から繆公ボクコウを教わったので信が喜ぶ。
- ある年に隣国の晋国が飢饉になった。繆公は隣国に食料を舟で送ったのだ。これを泛舟の役という。 信がますます繆公の偉さを誉める。名称を覚えるのには難儀していたが(笑)⇒
知識や才能が無くてもこの信みたいな偉さを誉められる人間でありたいものだ。
- 翌年、秦が飢饉になった時は晋は大軍を起こして攻めてきた。信はきたねえと怒る。
- これには繆公も激怒して迎え撃ったが晋軍に包囲されてしまう。
- その危ういところに繆公を助けに山の民三百人が駆け付けた。酒の恩に報いるために。
- その馬酒兵三百人は凶暴の一言に尽きる戦いで、晋兵の耳を食いちぎり晋王まで引きずってきた。信、貂も蒼白の表情になった。。。
彼らは戦闘民族、一方的に交流を断絶した我らを憎んでいるかもしれないから楽観は禁物なのだと教える。
壁の話を聞いて冷や汗が出る信、信のビビリは脅威だべ~とムタの語調でからかう貂。
∑(=゚ω゚=;)が、その彼らを見ている異様な奴らが!!!
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