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キングダム 栄光の2景色  虚実第十一話

什一、「揃い踏み」

原作話感想陣地

Sousou5

管理人「第十一話からストーリーが戦記になります。タイトルも変えて、兵法の虚実編に詳しいこの方をゲストにお招きしました(笑)。 お願いします。」

孟徳「よろしく、兵法家の曹操です。」

 

 

〈感想〉

0825108252陽ちゃんの勇気。 

重傷の向ちゃんを助けるべく、陽ちゃんは大王様の伽の時間に割り込むことを決める。 

伽の当番を拘束して自分が大王様の寝所に来て、向ちゃんを助けてくださいと直訴する。 (゚ー゚;うわああ、伽を妨げられた宮女マジで血涙もんだわ。

w(゚o゚)w超むちゃくちゃであるが、気持ちの忖度が出来ない大王さまではない。 すぐさま王族の医師団を引き連れてきて向ちゃんを助ける。(・∀・)イイ! 

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名医でさえ人の精神力は敵わない。

 向ちゃんは大王様に必死の思いで、呂丞相と太后との密会とあらましを伝える。

向ちゃんの想いと後宮の動きの裏が取れた大王様は呂氏と母と戦うことに…。

 

 

08255

Sousou5

高狼城に進軍する途中、信は楽華隊の蒙恬と出会う

曹操「英雄は英雄を知るか…。余もあの男、玄徳とそうだったのう。」

蒙恬は貴士族でありながら平民出自の飛信隊と打ち解ける。信と一通りの会話をするが、最後に握手plus挑発もかねて力を込める。 去り際に自分も天下の大将軍を目指す者さと宣言していく。 補佐役の爺が若のでかい抱負に感激して涙するが、蒙恬はあれは冗談で本当は文官がいいなと話をそらす。 ⇒曹操「実際に文吏にいたのではなかったかな、蒙恬は。」

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(・∀・)ニヤニヤ 貴重な一コマよのう。
 高狼城到着前日の夜、羌瘣が緑穂の手入れをしていた。その近くの河で信が水浴びをしていた。

久しぶりに剣の稽古をしようぜと信が河からあがると…、

ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ この顔である。 着替えろと緑穂を突きつける羌瘣であった。

 翌日、高狼城攻防戦が始まる。 秦軍は東西南北の城壁から攻め立てるが、魏軍も頑強に抵抗する。攻めあぐねた本陣は予備隊に出動を命じる。信たちは勇んで城壁にとりつこうとする。
 だが、それを冷ややかに見ていた王賁や蒙恬の予想通りに、敵は城内から大量の矢で応戦して、秦軍に多大なダメージを与えるのだった。信にとって初めての城攻めであった。

Sousou5Nichi

岩永監督、さすがにオリジナルシーンの使い方は秀逸よ。 

羌瘣の朱顔にかつての自らの作品を活用するとは!!

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