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信約キングダム 262回

キングダム 第262話

#「超大国の侵攻」

楚軍、南虎塁を突破━━(ノ゚ο゚)ノミ(ノ _ _)ノ━━!! 秦軍守備隊全滅。。。 砦は突破され、営は秦兵と共に焼かれる。要塞突破した楚軍将軍は項翼、白麗を率いる臨武君であった。⇒この方はきちんとした漢籍の本に名があります。本気の話。。。調べても分からん方は教えようか? 破砕した砦と秦軍に目もくれず臨武君は進軍させる。

その凶報はすぐに秦都・咸陽に伝わった。大王から主要な群臣達まで一斉に緊張が走った。 軍議の準備、楚軍の数から動向の把握に皆が慌てふためくが相国・呂氏がうろたえるでないと一括する。⇒またまとめ役貰っているなぁ。。。

相国・呂不韋は楚の動きは怪しいと前々から察していたと思惑を述べて、対策に昌平君が南部防衛には張唐、蒙武の二人の豪将を配置していたのだと。しかし、右丞相・昌平君は楚軍はその対策も練っての進軍ですという。

( ̄○ ̄;)!楽観を許さない南部戦線(昌平君解説)

  • 楚軍が要害の南虎塁を突破したのは、蒙・張の豪将と戦わずに防衛線を抜けるため。
  • 第一陣の五万が防衛線の裏まで抜けてから本軍が侵攻してくる。
  • すると、楚の第一陣より南方面がもぎ取られてしまう領土失陥の大事態になる。

南部一帯が失われる大事態に直面しているとシ氏以下の文官たちは震え上がる。楚軍の第一陣を止める指令を両将に与えよと口をそろえるが、左丞相・昌文君が両将は既に動いている筈と慌てぶりを止める。だが、間に合うかどうかまでは分からないと楽観まではしない。

左丞相の言葉通り、張唐と蒙武は第一陣を止めるべく全速力で走っていた。しかし、楚軍の第一陣は項翼が余裕をかませるほど早かった。このまま楚軍のなすがままと思いきや、項翼たちの前に立ちはだかる部隊が現れた。

騰さまキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!騰率いる王騎残党軍が第一陣の前に立ちはだかる。五千で五万が止まるかよと項翼が目前の秦軍に戦いを挑む。騰は軍長の同金、鱗坊に南部防衛に一刻を争う状況だから一刻を稼ぐと戦略を理解させて、全部隊に迎撃させる。⇒おお、喋っている騰さまが渋くて(*^ー゚)bグッジョブ!!

五千で五万を止める。蒙武軍に王騎残党軍の活躍が知れ渡る。蒙武が歯噛みするが、封鎖地点に秦軍が先にいける時間が稼げるのだった。⇒蒙武、貸しを作りたくないと言わんばかり。。。 項翼に白麗は王騎残党軍の精兵に苦戦する。楚軍が苦戦する中、臨武君は王騎残党軍の同金軍長を一撃で撲殺する。⇒ il||li _| ̄|○ il||li同金、何故に兜をかぶらなかったのだぁああああ(涙)。

一方、楚の進軍を伝えきいた東の前線から飛信隊も南方戦線に向かっていた。

しかし、魏の大軍が秦に向かって進軍している様を目撃し、その足が止まるのだった。

( ̄Д ̄;;とうとう、原先生が、歴史話に真摯に取り扱いつつ画を描ける本格派が、大事件に画を描くか。。

quotation:義風捫虱堂「斬って落とされる幕、膨れ上がる不安。増援は・・・。」 110728

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