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信約キングダム 278回

キングダム 第278話

#「父子の情」
 井闌車大炎上!その立役者は秦国一の曲者…、

桓騎か・・・

お頭が城壁の上から炎を見つめる。その姿をみていた魏の呉鳳明が白亀西将軍を討った将軍だと確認する。 

ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ井闌車大炎上で喜ぶ秦軍。。

桓騎軍副長格の男があんなに大量の油をどこからと考えていたら、副長格の女性が咸陽の備蓄庫からごっそりかっぱらってきたそうだと教え、男は驚いた。

(;;;´Д`)ゝ老練の将軍たちの評価もそれぞれのようで。。。その桓騎を抜擢した白老さんの軍では桓騎の活躍を評価するものの、元・野盗めがと張唐軍では油の出所が気になっていた。気を取り直して張唐将軍が兵士たちに檄を入れる。奇策など必要なし、登られたとはいえ断崖際に敵を包囲したようなものだから一人残らず叩き落としてやれぃと吼える。兵士も歓声でこたえて士気が高まった。

( ・∀・)つ旦~~遠くで見ていた合従軍本陣のお二人。。。 酒飲んで余裕みせる春申君。井闌車大炎上で春申君は呉鳳明は悔し涙といったところで、二台目は白老に向けるべきだったなと結果論で酒の肴にする。 李牧はこの序盤で函谷関に橋が架かっただけでも戦局はこちらに大きく傾いたと言って、春申君の賛同を得る。韓軍の成恢がまだ動いていないからと二人とも切り札を切っていないのだった。その二人の左側で戦場が盛り上がる。春申君が不敵に笑うその戦場は…、

不動様のような蒙武!
怒れる仏様のような騰!
開戦時に浮かされてまだ怒っているのか、汗明!
が揃う、

蒙武・騰連合軍九万と楚軍十五万の戦い!!

楚軍押しまくる! 臨武君の押し込めえと号令すれば、項翼が騎馬で柵を越えて秦兵を蹴散らし、白麗が矢の雨をお見舞いする。押しまくる楚軍の中で項翼は蒙武が小山の陣取ったまま動かないので震えてるんかとわめき散らす。動かない蒙武に楽華隊のじいも意外に思っていた。しかし、蒙恬は作戦だと言って、騰軍の鱗坊隊の出撃と共に楽華隊を率いて出る。

出陣前の父子。

蒙恬が父・蒙武に会いに行った。丁之が気をつかってその場から去る。

作戦はどうなっているのかなって聞こうとする蒙恬。しかし、父はあ?と一睨みする。

息子は無策に十五万に突っ込んでも勝ち目ないと言うと、父はそのくらいわかっているわと拳固めてさらに怒りを募らせてしまう。⇒馬陽でむやみに突っ込んだからなぁ。。

武骨で口数少ない父に息子はどうか御武運をと言って去ろうとする。 すると、父は敵は三軍から成ると口を開き始める。

縦に各五万ずつの十五万。楚軍大将は最後尾の三軍にいて、俺が狙うのはその首だと作戦を明かしてくれる。それから、副長が蒙武将軍を呼び、会話が終わろうとする。

背中を向いたままで父は息子に言葉を伝える。

武運を祈ると。 

((w´ω`w))男の子にとって父に褒められるほど嬉しいときはなし! 騰軍が先に出て楚軍第一軍を叩き、後ろの楚軍を引き出す。 父の気持ちが染みた息子・蒙恬は楚軍を次々と蹴散らす。乗っている若様に煽られて楽華隊が更に敵中を斬り進む。 その勢いを項翼がみていたのだった。

ヽ(´▽`)/ううむ、武骨な親と子供のやり取りが染みる回だったなぁ。。。

quotation:義風捫虱堂「男は顔じゃない、背中で見せろ!」 111212

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