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信約キングダム 282回

キングダム 第282話

;:゙;`(゚∀゚)`;:゙待ちに待ったぜ、この時を! 迷いは消えた!!

#「王騎が認めた男」
 【騰軍本陣】 戦況を見渡す参謀の隆国軍長。⇒状況分析のお役目ご苦労様。 録嗚未・鱗坊の突撃で布陣が崩れているので、私が行って乱れた中・後軍の陣を固め直すべきと思いますがと主将の騰に進言する。⇒どうやら右翼の甘央軍長が死闘を我慢して戦場を踏ん張っているようです。信にそれとなく気にかけてくれている軍長さんだから死んでほしくないものだ。  隆国の進言に頷く騰将軍だったが、いきなり本陣は任せたぞと留守番を押し付ける。⇒ (@Д@;まあた、隆国が後始末当番か。。。。

\(^o^)/本陣から突撃を開始してしまう騰将軍だった! ファルファルファルの快音と共にちぎれた楚兵が渦を巻くのだった。

【蒙武本陣】 来輝が騰自ら討って出たと蒙武将軍へ報告する。第一陣の楚将は手強いので大丈夫でしょうかとたずねる。

   開戦前――

山腹から蒙武が自軍を眺めていた。。

騰 「ンフフフ、お久しぶりですねェ蒙武さん。お元気でしたかァ?ココココ。」
蒙武が驚いて振り向くと、騰が来てコケコッコと口にしている。カチンと来た。
騰 「―で、話とは何ですかァンフフフフ。」
蒙武がオイと鎧をつかんできたので、騰が殿のまねを止める。

蒙武「貴様の持ちかけてきた作戦は俺達の考えていたものと全く同じだった。貴様らが敵の第一軍を討ち、俺達がその後から来る第二・三軍を討つ。だがこの作戦の問題は貴様が本当に楚第一軍を討てるかどうかということだ。
そこでくじければ、もはやこの戦場は一方的な守りの戦いに陥ることになる。自信はあるのか、貴様に。」

騰 「………そんなあやふやなものを口にする意味はない。」
蒙武「何ィ?」
騰 「それよりも確定的なことを言っておいてやろう。蒙武、我が主であった大将軍王騎の死はお前を強くした。」
蒙武「!」
騰 「そして―私は元から強い。それがまぎれもなき事実。この戦に関していうことがあるとするならこれだけだ。」
〃 「―というわけで緒戦はお任せなさい。では、ンゴッ、フフフフフ。」
蒙武「……全然似ておらぬわ。(悪趣味だなあの男。。。)」

(。>0<。)蒙武将軍はちゃんとわかっているんですね、王騎の死から自分が変わったことを…。 それにしても騰様の最後のセリフはサ○○エサンでは(汗)。。。

騰将軍の前に楚兵は遮れず、無人の野に進むが如し。 蒙武はあの男の力など知らぬ、ただ分かっていることは―奴は王騎が認めていた男だということだけをしゃべる。

元・王騎兵が騰将軍が直々に来ると声が出て、録嗚未が立ち上がろうとする。蹴散らして騰は遂に第一軍本陣まで来た。そこで、

さっそく臨武君が攻撃する。騰は踏込みの速さで臨武君の手を防御に切りかえさせる。臨武君は騰の剣を防ぎ、逆に馬ごと騰将軍を吹っ飛ばす。騰将軍の剣が止められたのを見て、味方が臨武君が相当に強いと感じる。

本陣から離れた戦いでは、槍の間合いにまるで届かない項翼。部下が将軍が敵将・騰と戦っていると聞く。その臨武君の強さは王賁の槍で秘剣が全然使えない項翼が知っている。

項翼曰く

  • (俺達は長年、南側にいる百越⇒ようやく名が出てきたか…。という蛮族と戦ってきた。
  • そこで臨武君は前で勇猛な将を見つけては自らの手でそれを葬ってきた。百以上もの強者を大物を喰らい続けて、競争を抜けて将軍に登りつめた。
  • 中華のそこらの将軍とはたたき上げ方が違う。面と向かい合ったら勝てる奴はいない。

そう信じて項翼は将軍の援軍に行かずに槍使いと戦うことにしていた。

その本陣では…、

ウワア━━Σ(゚д゚;)━━項翼の言葉が墓碑銘になりかけている臨武君だぁ━━!! 騰将軍の剣が臨武君を圧倒していた。 防戦一方の臨武君は冷や汗まで流れていた。

押されまくって焦る臨武君が攻撃するが、騰の速い踏込みで遂に胸部を斬り割かれ、よろめく。信じられない強さに思わず臨武君が貴様は一体、何者だときく。

騰 「天下の大将軍だ!」 臨武君はもとより敵味方も驚いていた。あんたは違うだろと録嗚未が言っているが…。

( ̄◆ ̄;)ええと、録嗚未の感想に賛成かな。。。効果音のドンがドン引きのドンじゃないのって思ったから。。。 

Caocao1あの時に来た勇者たちよ

HNをきちんと書き、辺境のブログであろうと

言葉を選んでコメントに来たことは此処でも忘れない。

  1. 今週の、騰大将軍は、かっこ良かった!  来週は、サクッと臨武君を倒してくれ! 【てつまろさん】
  2. 早速のコメント返しありがとうございました。また適度にコメントさせてもらえばと思ってます。合併号が続きましたが、しばらくは待ちをくらわされなくて済みそうですかね。では。。   【びいとさん】
  3. 初めまして KEIです。丸投げ副官からものまね将軍へ。
    似てないけど。しかし力量は本物という展開ですかね。。   【KEIさん】

返答①:てつまろさん、コメントさんきゅーです。
>今週の、騰大将軍は、かっこ良かった! 来週は、サクッと臨武君を倒してくれ!

 相変わらずノリは外す方ですが強いです!それにしても臨武君は相当に嫌われているなぁ。。。実在の人物だったのだけれど、来週で終わってしまうのかな。どっちにしろ死ぬことには変わらんけれどな。

返答②:KEIさん、コメントありがとうございます。
>丸投げ副官からものまね将軍へ 似てないけど。

 似ていませんね。外しまくってます。でも自分が誇るように元から強い強い!仇討ち中の飛信隊副長と勝負させてみたいな。

quotation:義風捫虱堂「迷いは消えた。己の強さを信じるのみだ!」 120119

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