信約キングダム 289回
キングダム 第289話
紅蓮さんのコメントあった
#「化けてみせろ」
麃公ヒョウコウ将軍が飛信隊のいる場に酒を携えてやってきた。 鍋ほどもある大盃で酒を飲み、夜は勝利の美酒に酔いしれるのが戦人の醍醐味じゃあとでかい声を上げ、突撃の酒盛りを始める。大将軍直々の酒盛りが始まった⇒ただし、飛信隊では二回目。 飛信隊のみんなは圧倒され、貂は目をむく。
一気に飲み乾した麃公ヒョウコウ将軍は、今日の勲功者は貴様じゃあと自らの手で盃を信に勧める。大将軍直々に勲功者と言われ信は仲間と軽く驚く。将軍にそれとも万極に同情して世を憂い夜通し泣くのかと言われ、信たちは図星を刺されてこれまた驚く。 まあ、そういう武将も面白いがなと麃公ヒョウコウ将軍はそんな信たちを否定しない。⇒甘いと否定するかと思ったが、違った。将軍は故・縛千人将みたいに犠牲に尊さを常に抱いているのかな。
甘さを突かれたと思った信は盃を取って酒を口に入れる。が、その酒は度数が高くて信は飲めずに戻してしまう。儂の酒は凄かろう、王騎ですら目を白黒させたと自らの酒を褒めつつ、将軍は飛信隊にこの酒に挑んで隊長の名誉を挽回する者はおらんかと煽る。
田有百将が名乗り出た! 儂に劣らぬ色男じゃのおと喜ぶ麃公ヒョウコウ将軍は、自ら音頭を取って周りに掛け声をかけさせる。⇒ ( ̄◆ ̄;)その歌はたんたん狸がとなりのじじいに変わっただけのような気が…。 しかし、掛け声も終わらぬ間に田有はノックダウン。。。 次から次と飛信隊から酒盛りに名乗りを上げていったが…、
Σ⊆(=∀=⊂⌒つ 田永が倒れた十人目で干された酒の量はようやく半分だった。。。どうした次はをせかすほど元気な将軍に、ノックダウンされた兵士が人間じゃないと言うと、信が俺がいくと再度挑もうとする。それを見て将軍が笑い、信と話し始める。
大将軍(三人目)との会話!!! 今回の後ろで一万を率いた戦いはヒョッていたが勢いのある大炎だったと将軍は信の戦をまず褒める。 だが、十二万対四万の戦で互いに一万ずつ減らしただけで戦力差は変わっていないと明かす。このままではこちらが不利だと仲間から声が上がり、貂はこの先の展望を将軍に問う。 女がいるのかと将軍が少女趣味とはやるのおと信をからかって、二人の関係を揺らす。
戦は生き物じゃア! 始まってみねば分からぬわ!! 展望などあるかと将軍が豪快に笑って貂たちを不安にさせる。 また、将軍は重要なのはひとつ、”火付け役”が”火の起こし場所”に出現できるかどうかじゃと自分の言葉で戦を語る。 皆が将軍の言葉に戸惑うが、ひとり信だけはなんとなく意味は分かる火の起こし場所、そこだけは外してはいけねえと自分なりに感じたままで答える。⇒戦では教えても学べないものがあるとアラビアのロレンスが言ってたそうな。。 その答えになぜか将軍は眼を見張る。。
。
将軍は信に今日の戦で何人減ったときく。信は三百人ほどだと答える、⇒Σ(・ω・ノ)ノえっ! あれだけ細切れされたのに三百人程度の犠牲で済んだのかよ!! 将軍は信に自分の兵からガラの悪い三百人で補充、さらに五百人隊を二個も補佐にと与える。
臨時に二千将になった信は、なんでそんなに俺たちに力をと思わず聞く。将軍は勘じゃとさらりと答えて、今ある秦軍が合従軍をはねのけるには“中”からの新しい力の台頭が不可欠じゃと教える。将軍は信につまらぬ感傷に浸っている場合ではない、国が生きるるか死ぬかの瀬戸際だ、この大戦で化けてみせろ童・信と直々の檄を入れる。⇒やはり王騎将軍は麃公ヒョウコウ将軍に信のことを話題に出していたな。。
酒を注がれた信が望む所だとさらに闘志をかきたて、飲み始める。⇒ (*^ー゚pbあらゆる空気が読める、さすがの麃公ヒョウコウ将軍グッジョブ!!信の活躍がさらに拝めそうだ!!!
対する趙軍の本営には李牧が来ていた。李牧は李白が七千、万極が三千、副将が千で敵と同数の損害一万だと公孫竜将軍から報告を受ける。 副将の報告も受け、初日からここが最激戦地になったのは予想範囲内と言いつつ、万極を失ったのはつらいと感想を漏らす。
攻めの駒、狂気の面も含めた存在自体の影響もあった万極を討った相手を李牧は問う。麃公ヒョウコウの他に突如、火をつける者が現れたと慶舎が報告する。
慶舎からそれが飛信隊の信と聞き、李牧の目が思わず見開く。李白から馬陽でフウキを討った男と同一人物のようですと言われ、顔を知っている公孫竜と共に複雑な思いで分かってますと言う。 秦の怨念の権化で天敵のような万極までを倒した信に李牧は大戦での急成長を心中で危惧し始める。
李白が合従軍の現状を聞かれると、李牧は燕以外は順調に敵兵力を削いでいるから上々だと答える。公孫竜が楚について聞くが、李牧は春申君が火がついたといっていたから心配無用でしょうと答える。
その楚軍では本当に火がついていた。 夜、討ち死にした臨武君が全楚軍で火葬されようとしていた。最後まで項翼が号泣して取りすがっていて、義弟の白麗がもう送ってやろうと慰める。項翼が楚兵の怒りを代表するかのように騰の腸えぐりだしてやるからなあと泣きながら言う。 項翼達を降ろした後、汗明大将軍が火を放ち、臨武君に万歳とでかい声で死者に手向ける。火と共に秦軍に死をと楚兵の声が夜空にこだまする。
対峙する秦軍にもそれが聞こえ、蒙恬はうんざり気味に王賁はほっとけと無視する。騰たちが戦死した録嗚未鱗坊に酒で手向けていた。⇒ (=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッコメントしに来てくれた御二方、こころよりお礼を申し上げます。訂正いたしました!(0309_20:49)
燕のオルドも王賁パパも兜を脱いで、対峙する敵の姿を互いに見ながら夜が更けていった。
二日目早朝。 着席している李牧に後ろから春申君がやってきた。李牧が楚は汗明を使うのですかと聞くと、春申君は第二軍を先に出すと答える。第二軍の将軍をしらない李牧がどういう将軍ですかと尋ねる。 項翼隊、白麗隊が二将は味方でも危ないと二将の軍への合流に難色を示していた。
春申君は一言でいうなら、正確に問題ありだと答える。問題ある武将が第二将なのはなぜと問い返されれば、それは無論、戦いの天才だからと答えるのだった。
( ̄◆ ̄;)戦いの天才か、嫌な言葉だ。。。特にキングダムではね。久々の女将軍なんだが、蒙恬以来二度目の言葉から悪党と罠のに臭いがしまくるなぁ
quotation:義風捫虱堂「火を熾し、つける者たち。」 120308
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