信約キングダム 315回
キングダム 第315話
宣言通り━━━━\(^o^)/━━━━!! 楚軍総大将・汗明の頭を蒙武が叩き潰す! 至強を争う舞台の決着は遠く合従軍本陣の春申君と李牧にも異常な歓声になって響き渡る。
#「俺の倅」
⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク 楚軍総大将 汗明 討ち死に 慟哭歓喜が入り混じる大歓声が戦場にこだまする。
隣の趙との戦いにいる信にも楚の大歓声は聞こえる。歓声で信はこっちのもの、誰かどでかいことをやったなちっくしょうと先を越された悔しさも混じりつつ笑顔で喜ぶ。自分の手甲が突然に裂けたので信は嫌な感じがしたが、それを振り払うように自分たちの戦場に向かう。
それに同調するかの如く、蒙恬が汗明にぶった斬られて瀕死の重傷に陥っていた。。。蒙武の部下たちが声をかけまくっている。
汗明を討ち取った一騎討ちの余韻も束の間 激昂した汗明の兵が突撃したその場は一変怒号飛び交う大乱戦となった。
大将の仇と息巻く楚兵の猛撃を蒙武軍が必死に止める。部下は蒙武に一度退がるように勧める。刻を置けば大将討ち死にの方が広まり敵が崩れるのだからと。 尚も動かぬ蒙武に後ろから部下たちが声をかける。
つД`)・゚・。・゚゚・*:.。どうか若君に最後の言葉をォ 傷が深すぎ、脈も大分と言う部下達は涙で濡れている。蒙武の横にいた兵たちも余りのことに息をのむ。しかし、蒙武は振り返らずにそいつにかけてやる言葉などないわと突き放した。余りにも冷たい言葉に部下が若君はあなた様のためにと言い募るも、蒙武はやかましいと跳ね付ける。 そいつは持ち場を離れてこんなところにいるのか、後でしっかり説教をしてやると言う。その言葉に部下達は蒙恬様、若君は最早と別れの言葉を催促するのだが、蒙武は死にはせぬと告げる。
この蒙武の倅だ その程度で死にはせぬ ⇒ (´Д⊂グスン 愛するがゆえに千尋の谷にも突き落せると言うのかえ 父としての言葉に部下たちが言葉を失う。その時、蒙恬の手に力が入る。驚く部下たちに蒙武はさっさと後ろへ連れて行けと命じる。 俺にはまだやることがあると蒙武は部下が止めるのも聞かずに戦場に突っ込んだ。
媧偃が戻ってきたのを見る媧燐軍に汗明が討たれた報に揺れていた。しかし、Σ(;・∀・)藪蛇やらかした戦犯・媧燐は反省の色絶無。。。 なに死んでんだあの大男はと大声で笑い出し、、私の位が一つ上がっちまったと不敵な笑みを浮かべる。バミュウは冷や汗を浮かべつつ、これからどうしますかと媧燐にきくと、媧燐は戻ると言う。 媧燐は汗明軍は立て直せないし、する気もないし、元々時間つぶしでこっちに来ただけだと。媧燐は自分以外にも世に名の通っていない怪物がいたと蒙武の名を記憶して騰軍がいる戦場に戻る。
蒙武は先頭に立って楚軍を痛撃する。汗明様の仇だと怒号叫ぶ楚兵だったが、リミッターが外れた蒙武の前に餌食にされるだけだった。その化物ぶりに怯む楚兵に蒙武の兵は士気が上がり、遂に中央部を撃破して仁凹の本陣も潰して
┗(^o^)┛パーン 楚軍を真っ二つに切り裂いた!⇒全くアルベラの戦いとなったか。。。
そこから更に蒙武軍は左右の乱戦地に加勢に突進した。⇒見事な機動であります。両極にいた汗明の側近・貝満と剛摩諸はうまく退却できたが、それ以外の所は蒙武軍の後背機動で凄まじい被害をこうむる。汗明軍は再起不能なほどの打撃となる。
時代はMVPと共にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 函谷関攻防戦十五日目 合従軍側が決戦の日と銘打ったこの日 蒙武VS 汗明の戦場は蒙武軍の勝利が確定したのである!
合従軍本陣では総司令・春申君は机を跳ね上げ、椅子を蹴りあげるほどの怒りを示す。
咸陽の正殿では大歓声と熱気の渦となる。政でさえ歓喜の渦に滾る。昌文君はあえて楚軍相手に守らず蒙武で攻めに出た作戦に賛辞を呈し、これは大きいですぞと昌平君を讃える。昌平君は友・蒙武の武勲に心を占めつつ昌文君の手を取って勝利の喜びを分かち合うのだった。一人、相国は流石儂の蒙武だと誇っている。⇒
うぬの権勢のために手元に置いたツケが秦国の破滅にならなくてよかったな。。
ぅぉぉぉーヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉーヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉー宣言通りの蒙武の活躍キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
quotation:義風捫虱堂「MOB!もうぶ!!蒙武!!!MVPは時代と共に。 無双の目指す先(後編) 」 121004
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