信約キングダム 319回
キングダム 第319話
φ(・ω・ )メモメモ後日筆記
森川さんになりました。
#「楚王の怒り」
┗(^o^)┛攻め手を失った合従軍は開戦前の位置まで退却しました! 伝者が咸陽の王宮で大王以下群臣に報告をした。
ぅぉぉぉーヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉーヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉー ぅぉぉぉーヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉーヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉー 群臣悉く声を挙げて喜びました。
相国はさらりと報告されたが王翦が現れねば函谷関は落とされていた話ではと鋭く実情をついてくる。それに昌文君も全くその通りだと言い、我らは王翦軍に救われた、将軍は盾の役目を果たしてくれたのだと王翦の戦略的価値に言及する。
昌文君解説 (昌文君、久々の戦略理論「攻」と「守」)。
- 今回の秦軍の配置は“攻め”と“守り”の役割がはっきり分けていた。楚軍を砕いた蒙武軍が「槍」、函谷関の危機を救った王翦軍が「盾」。
- この二人の軍が函谷関防衛の鍵であり、二人の力に賭けている部分が大きかった。
- それに未知の部分が多い王翦が予測の上を行く活躍だった。
解説を聞いた相国がソの賭けに勝ったならば結果の収穫はどのくらいだと問う。その問いに昌平君がことさら大きいと言えますと答える。
決戦をしかけて失敗し、盟主の楚軍敗北の歪みまで生まれた以上、合従軍は後手後手に回ると説明する。こちらは兵の補充もできるが、敵は背後に斉がいて長期戦がしにくい戦況になっていると。
秦軍総司令は油断は禁物であるが、敵が函谷関を落とすことはもはや極めて困難だと断言する。その言葉に群臣が更に喜びの声を挙げる。少しほっとした表情の大王様がいた。
c(>ω<)ゞその頃、後宮では。。。 向が陽に抱きついて喜ぶ。よろけた陽が後ろの荷物に頭をぶつけて血が出るが、気にせずに向を励ます。
合従軍が帰って行ったわけじゃないけれど、戦局はこっちがうんと有利なんだよと陽が向に話す。その向は本当は私、ダメなのかなって思っていたと心情を打ち明ける。
自分が大好きな大王様と結ばれて子供を授かった、そばには大好きな陽ちゃんがいる自分。これほどの幸せが長く続くわけないのでは?すぐに恐ろしいことが待ってるんじゃないかって心の底で諦めていたと陽の前で向は泣いてしまう。⇒ううむ、まだキングダムの女としては強さが未熟ですなぁ。。(微笑)
陽は向を優しく抱きとめる。こんな状況で絶望しなかった人なんていない、そんな状況をあきらめずにはねのけてしまう戦う人たちって凄いねと陽は向こう側の兵士たちに思いを馳せるのだった。
(*^m^)..その戦場にいる飛信隊。。。 貂が負傷兵の手当てと被害状況を調べていた。
夜、皆が勝利を酒で祝っていた。竜川は元気だが、松左は暫し戦線を離れる重傷で営地で休むことになった。それでも松左は貂が添い寝してくれれば一日で治るかもよと言えるほどには元気があった。松左の什伍兵は崇原の預かりとなる。それから貂は尾平たちを探すのだが…、
( Д) ゚ ゚郭備兵が泥酔して裸踊り……(ノ゚ο゚)ノミ(ノ _ _)ノ(ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ! 見ている飛信隊の兵たちは腹がよじれるほど大笑いしているが、貂は仰天する。明日も戦うのにそんなに酔っぱらってどうするのと叱るが、すでに出来上がっている尾平と郭備兵には通じない。⇒知勇に優れた初代隊長の下でもそうだったのか、はたまた飛信隊の空気に染まったのか?あの郭備さんの前で裸踊りする兵士たちって想像つかないなぁ(汗)。 みんな元気だと貂が確認した。
青石族を探そうとする貂。顔色悪いと澤什長が声をかけて、昴が休んだ方がと言う。けれども貂は血を流して戦っているわけじゃないから、これくらいどうってことないと答える。⇒このあたり、烏桓討伐の郭嘉(「蒼天航路」)の台詞を思い出すな。
けなげさに可愛過ぎだと思わず尾平が萌えるが、勢い余って拳が田永の鼻に当たる。当然、怒った田永と尾平が喧嘩になった。その場に軍議から信が麃公将軍からもらった酒を持って帰ってきた。 ヘ(゚∀゚ヘ)っぱーい
貂が軍議の内容を信から聞く。信はこっちが俄然有利になっているが、麃公将軍は合従軍がこのまま終わるのはどこか物足りないと言っていたと。信自身も気になっていることがあった。
信は貂に合従軍はこれで終わりだと思うかと訊く。皆が娘軍師の言葉を黙って聞く。貂は終わりだと思うと言う。
趙軍の戦場が迫力が無かっただけで他が激戦だったこと、決戦の今日を失敗したから他の手は考えにくいと分析する。その答えに皆がさらに喜ぶ。だが、貂は一つだけ気になる、それは信と同じこと、同じ人物についてと世案要素を口にする。 尾平が人物ってと問うと、信はあいつだと答える。
面目潰された楚国(王都は陳)では。。。 臨武君、汗明まで失った。楚軍が全体の足を引っ張り函谷関陥落が困難になったと楚王・孝烈王がくるみを握りながら不機嫌であった。
ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ 横光様ではあんなに温厚だったのに、ここでは強面でどすの利く王様 孝烈王! 群臣が王の顔すら見れぬほど怖がる。これは楚の恥辱以外の何物でもないと大声を張り上げ、クルミを握りつぶしてしまう。 楚の面汚し共の遺体は戻り次第細切れにしてくれるわと粉々のクルミを群臣に放ってさらに不愉快になる。
孝烈王はこれは儂の出し惜しみが愚かだったのかと末席の楚に亡命してきた武将に問う。
久々に廉頗大将軍キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 楚人と魏人はタイプが異なり、自尊心が強い楚人を他国人の儂が率いても大した力になれないと答える。出し惜しみなら項燕大将軍の方だと。⇒流石に他国の将軍だけでなく兵士のタイプまできちんと把握。
して、今から項燕やそちが出陣して楚軍の立て直しが間に合うと思うかと問う。廉頗は無理じゃとあっさりダメを押す。
今の秦は国内大小の城邑の兵をその場の守りに専念させている。それで各国の軍が侵攻した穴がふさがった。函谷関まで援軍を送るには再度、一から戦いながら進むしかないのだと。 それでも孝烈王はそうせねばこたびの戦犯となり大国の威信にかかわると何とかしようと考えていた。 が、廉頗はまだ今度の戦が失敗したと決まったわけではないと言い出す。孝烈王、群臣がその言葉に疑問を抱く。皆、大事なことを見落としていると。
要注意人物。 この合従軍で一番厄介な男は誰?この中華で今最も危険な男は誰!?楚王に問われるまでもなく、廉頗は李牧だと答える。
三年前に馬陽で最後の六将・王騎を葬った男がこの戦いでは一度も動いていないと力説する。⇒動いていないとは違うのですが。。。 何かまた企んでおるに決まっていると。
名将の言葉を裏付けるかのように、趙三大天・李牧は決戦夜に合従軍の中から姿を消していた。それを知る者は秦軍はおろか合従軍側でもほとんどいなかった。
ι(´Д`υ)アセアセ孝烈王。。。漫画『史記』では温厚そのものの顔だったのに…。
(* ̄ー ̄*)さあて、李牧は一度咸陽まで足を運んだ経験を活かすのかな?
HNをきちんと書き、辺境のブログであろうと
言葉を選んでコメントに来たことは此処でも忘れない。
- 趙軍だけ激戦じゃないということは、逆に言えば趙は他の軍よりも余力を残しているんじゃないでしょうか。李牧のことですからただ単に龐煖を出すだけじゃなく何かしかけてきそうですね。 【ーーーさん】
返答①:コメントの内容が悪辣でないので二度目までのコメントを公開しました。三度目は名がなければ消します。
>趙軍だけ激戦じゃないということは、逆に言えば趙は他の軍よりも余力を残しているんじゃないでしょうか。
一番余力を持っているのが趙軍でしょうね。燕は山岳族の精兵が全滅、楚軍と韓軍は総大将が戦死でこの三軍は主力武器がもうない状態ですから。魏はまだ健在だけれども。。。
>李牧のことですからただ単に龐煖を出すだけじゃなく何かしかけてきそうですね。
予想するなら出していない三大天を後方に回すのではないかと思ってます。合従軍が長期に動けないのは後方に斉軍がいるからです。戦争では兵站や後方連絡線を遮断するのは敵軍を弱らせる常套手段であり、それを撃破するのは戦理にかなう。
quotation:義風捫虱堂「アニメでも声役が気になる、立ち去った要注意人物 」 121108
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