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信発キングダム 349話

キングダム 第349話

#「軽い」
 味方が、昌文君まで見ている中で信が龐煖に突撃する。龐煖の刃に届きそうな距離まで近づいた時…、

 ∑q|゚Д゚|p 駿(信の馬)が龐煖の馬に飛び掛かり、首を噛む! 首を噛まれた龐煖の馬は駿の脚を蹴り折る。それでも駿は龐煖の馬の首を離そうとせずに、そのまま乗せている主と共に地面に倒れるのだった。 信のためにあえて騎乗の戦いから血に引き下ろさせたのだと飛信隊の皆一同が思う。

 地におちた信と龐煖。しかし、最初の一撃は龐煖が先だった。 胴薙ぎに払う。

 龐煖の一刀を刀で防いだ信だったが、衝撃でアバラが折れて後方の山の民の場所まで吹っ飛んだ。

 その様を敵味方とも見る。秦軍側が唖然となる。対する趙軍側は下馬したところで龐煖様には同じこと、三大天万歳と龐煖の武に沸いた。 飛信隊が駆け寄ろうとし、田永がだからあいつに近づくべきじゃねえんだと嘆く。 

  し か し。。。

∑(=゚ω゚=;) 信が動く。 まだ動けるのかと去ろうとした龐煖は振り返る。

 何で麃公将軍に手こずったのか、どうして王騎将軍に勝てなかったのか少しだけわかった気がすると信が語りだす。その話に触れられた龐煖が信を見る。
 天下の大将軍に一度だけ一撃を喰らった、その一撃は体中の骨が砕かれそうなとんでもなく重い一撃だったと。それに比べたらお前の一撃は小石みてぇに軽いんだよと信がまた立ち上がってきた。

 効かねえなと立ち上がる信。気落ちした飛信隊が燃え上がり、龐煖の一撃に立ってきた秦兵に趙兵がバカなと驚く。  立ってきた信に龐煖が矛の柄を突き刺して唸る。

 道の何たるかすら知らぬ貴様らがほざくな。このまとわり続ける苛立ちがと自らの心中を吐露する龐煖。そして、目の前にいる少年が王騎の戦場にいた男だと思い出す。

 三度も我と戦う者とは珍しい奴と言いつつ、龐煖は四度目はないと告げる。魂魄ごと真っ二つにして王騎の元へ送ってやると止めの一撃を繰り出そうとする。

 受けて立つ信。しかし、ボロボロの身体でアバラが折れていた。啖呵はきったのはいいとしても余力ない、喰らえば立てないし、速さの一撃もかわせないと冷静に分析する。⇒こういうところが何気に進歩しているなぁ。無謀さにきちんと計算を折りこめるようになってきたからな

 だったらやることは一つだけだと信は龐煖の一撃に対して、前に出るのだった!

o(*^▽^*)o大将軍になる男として勝つために前に出るか。

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