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信発キングダム 358話

#「囲む幽族」
 遂に姉の仇と相対す羌瘣。蚩尤の連は今頃は私を探っていたあのババァも手下共の手にかかっているだろうよと言い放つ。 口も早いが手も早い連は即座に手下達を羌瘣に襲い掛からせる。 だが、羌瘣はいきなり三人の奇襲を難なく弾き飛ばす。

その強さを見た連は笑い出す。その娘を甘く見るな、そいつは五年前の祭で最も蚩尤の座に近いと言われていた女だと。 だが、身内の裏切りで祭に出損ねた、勝てないと踏んだ姉の象に香で眠らされたのさと嘲る。 羌瘣はそれは違うと反駁する。しかし、手下共は本人に聞いてみなければわからねえとからかった。 

連はそれ故に二人分の罠に一人で嵌ったのさと言う。つまり、あの時の罠は自分の分まで張り巡らされていたものだったのだ。⇒アニメでも視たけれど哀しかったなw。 さあ、舞え羌瘣と煽る連。

 羌瘣は一度だけ警告すると声を大にして叫ぶ。 敵は連だけだ、かかってくるなら容赦しないと。 が、手下共は聞く耳持たず。連はこいつらは巫舞まで使うぞとその強さを語り、羌瘣をさらに煽る。
 そして、連はお前は拾い上げてみたんだろ? あの私に斬り落されたあいつの苦悶の顔をと禁句を言い放った。 怒りで咆哮する羌瘣。それが死闘の合図だった。 

 全員で襲い掛かってくる幽族たち。それでも羌瘣の腕は伊達じゃなく、たちまち七人を斬り払う。⇒Σ(゚□゚(゚□゚*) ほんと、●ートってワードが似合うわぁ…。 羌瘣の戦いぶりに見方が次々と死んでいく様を岩の上から見る連は祭を思い出すなぁと愛剣・赤鶴と語る。 
 それで持中々の手練れが羌瘣の剣を止める。調子に乗るなよ、羌族と言う幽族の手練れの次に、皆が舞い始めた。 幽族の巫舞と羌瘣が口にする。 更なる血を求めて蚩尤が降りようとしていた。

|∀・) 死の舞はまだ一楽章にすぎず。

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