今年のキングダム☆ハイライト
今年のメイン
キタデヨ
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第499話:遂に信が王騎将軍の矛を使います!!!
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーーーン
kita━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!!
長所をデカくして短所の部分を補うのがプロフェッショナル。 某名コーチもおっしゃるこの名言こそが信にまことにふさわしい。
( ´;ω;`)ブワッ 武功は慶舎を討ち取る程に高まっていても、度重なる未熟点続出の信君。 桓騎軍との略奪激昂シーン、知略は若手二将に遠く及ばずと未だ大将軍としての完成度まで遠いと思わざるを得ない。
凱孟さんが言ったように信の未熟点を補って余りあるのが武功と志であり、#499は今年「キングダムハイライト」で一番輝く回に相応しい。
;:゙;`(゚∀゚)`;:゙
しかも、2016年の「キングダム」は政治色、文の記事に力が入ってました!
連載中でも解説していたように、政敵・呂不韋を完全に倒したことで大王の政治が今後の秦国の政治方針として強力に打ち出されるようになった。
そこには法とはどうあるべきか、そのための戦争が六国の人達にどう映るのかも描かれ読みごたえがありました。 政と李斯の言葉は真に現代でも考えるべき真理を秘めております。
法は願いというのはまた事実。 先ず法は秦独自ではない。そもそも法とは儒教の礼に適うために法の教化が顕れた。それが商鞅であり荀子であり李斯である。また法による統治も斉から始まり、魏では里(李)悝や呉起も学び行政に活かしている。そもそも里(李)悝は孔子の高弟・子夏に学んでいる。
礼から法が生まれた。ならば法とは願いというならそうなって欲しい人の形が礼なのであり、まことにその通りなのである。 慣習や道徳から法が生まれてきたのは国際法でも衆目一致するところであります。
(・ω・ )メモメモ
2016年は桓騎の情け無用の勝利、信の慶舎討ち取りと武功から始まり、秋になって政治に転がり、最後は宿敵の趙攻めで結びました。
キングダムが中華統一をゴールとする作品である以上は戦争色が濃いのはルールでありますが、それでも過去の歴史漫画のように武一色に割り切らず文の面や民情の面も丁寧に描かれるのは真に長編名作漫画と言ってふさわしいものがあります。
私ことうしつぎも何時ブログ更新がキレるかどうかはなはだ不安でありますが、一話から感想を綴ってきた操の強さとキングダムの面白さによって来年もなんとか書き続けられるように頑張ってみます。
m(_ _)m では「キングダム」大好きな方々、当ブログを見てくれた人達、よいお年を。
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コメント
おおきなあめ玉殿、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
遂に王騎将軍の矛を使う信。
今年は大人になる信の顔も見れるかも。。。
投稿: うしつぎ | 2017年1月 3日 (火) 09時37分
遂に王騎将軍の矛を信が使うのか!
投稿: 大きなあめだま | 2017年1月 1日 (日) 15時43分