灼熱の第二クール!!
待っていたぜ!
この刻をよおお!! 🤣某暴走族漫画の台詞は今の管理人の心境を顕しております。
⚡📒世に「キングダム」の雷名を轟かしめた「キングダム」最大のストーリーがアニメで放送されます。 感想を書き続けてきたうしつぎにも感慨ひとしおであります。
刮目せよ!百聞は一見にしかず!!
🏳🌈👍 劇場版「キングダム」視聴者と昭和平成年のジャンプ読者は特に読み応えありと、管理人うしつぎは太鼓判押させていただきます
「キングダム」アニメ合従軍篇において、一クールは「誇り」がテーマといってよいでしょう。
一クールは張唐将軍の最後が辛かった。 歴戦の頑固じいさんが手に負えぬ若き才能を認める回は本当に素晴らしかった。 幕末でも下級武士の台頭を認め活躍させたのは、彼らより上位の藩主であり家老達でありました。 優れた才能も周りが認めねば無いのと同様だと今川義元様の台詞は正しく社会組織の真実であります。 優れた才能が世に羽ばたくのは、優れた無名無数の理解者達の愛であり、寂しさ哀しみであります。
万極将軍と信の戦いは戦争の悲劇に生者ができる大きな唯一のことを諭してくれました。死んでは生き返らない。でも心は残される。置き去りにされた愛の傷はどうなるのか。心を閉ざしても哀しみは消えない。生きている限り傷は生きて癒やすしか無い。されど生きている限り傷は負い続けているのもまた事実です。 しかし、「キングダム」はその問題にきちんと答えています。主人公のその二人で!
臨武君と騰の戦いは正に誇りの戦いでした! 勝ち続けていけば自分の力と強さに自信が得られる。自分を信じる。だがしかし、自分を支えるものは何も自分本人だけの強さとは限らない。 心技体とよく言われますが、私は体技心と言い換えて教えるべきだと思います。なぜなら心が一番儚く大事であるにもかかわらず利用されやすい脆いものだから。 人間は所詮は体、訓練によって肉体神経と共に心を鍛え上げていくものだから。
殊に戦前昭和の日本はそれを哲学すること無く心>>>>技>>体で机上の妄想論者が政治軍事上層部にはびこったために廃墟の敗戦となった。勘違いしないでもらいたいのですが、体とは何も体力一辺倒ではない。体の意味する所は自分自身の健全力というべきものです。
健康を維持するためにはバランスのよい食事が必要なように、自分自身の身体について知っておくこと。何よりも長所と偏りは意味合いが違うと言うこと
そして、この二クールでは、「国」と断言いたします。
🌏 国民、国家、国の歴史・・・、「国」が抱えているものを残り1クール分で描ききっております。 国民としてこのストーリーを視聴後、心に響かぬ場合は郷土愛、祖国愛精神を語れぬほど欠落していると思われます。
😅正直に申せばこの放送局でこんな骨太国事の物語をアニメ放送できるとは第二シリーズまで思っておらず、諦観しておりました。
✨なんという僥倖か!!
尚、ネット、ツイッター、スマホ保持者の視聴に注意事項有り!!!
やんごとなき御方の回があるため、それに便乗して東日本大震災時の原子力発電所に出しゃばった某国首相と類を同じくするど××△文言が煩瑣に湧いてくるかもしれません。
当blogではそれに類する軽輩下愚人には一切応じません。
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