近頃newsを見ては「キングダム」を思い出して辛い
「キングダム」は現在、韓攻めを連載している。
q(≧▽≦q)六将、騰大将軍が熱い、そして、まぶしい! 武力は勿論、行政統治にも心配りをしつつも、政戦両略をこなしていくというその姿は某作品の金髪の小僧さながらの大活躍です。
1⃣南陽では法の統治、韓人秦人が平等になれる理想郷に
2⃣新鄭こそ大切にせねばならぬ 暴虐を働く者はたとえそれが秦王であっても斬り捨てる
征服は力が全てではない。李斯が言ったように文化形成が違う民を統治するのだから細心を尽さなければならない。
古より大帝国が長期にわたった統治とは力で御することは決して無かった。オスマントルコ、ムガル帝国、清王朝、チムール帝国、モンゴル帝国、唐王朝、ローマ帝国、アケメネス朝ペルシア等々。 歴史は統治の安泰が何かを教えてくれているのです。
o((⊙﹏⊙))o.翻って現在進行形の常任理事国様の戦争と征服統治はどうか??
💥宇の種子工場を破壊しました。
💥学校も破壊しました。
💥ロシア語教育を押しつけます、宇の文化財や歴史的建造物はポイで。
宇人は同じ露人、台湾は中国。常任理事国のトップは平然とのたまうが被害者側は彼らに対して愛着どころか憎悪が絶えない。
そなたらの父もそのまたその父親も同じようにも血と命を散らして今の秦国を作り上げた。今の生活はその上に成り立つ
「キングダム」屈指の名演説、秦王嬴政の蕞の演説の一部。
他国の文化の理解とはこの台詞が相手にもあることを理解し、認めることでしょう。 宇も台湾も先祖達の連綿の徳により国を造ってきた。
それを常任理事国は分かろうとしていない。
ドラマがパロディを演じ、アニメがドラマを描く。 フィクションがあるべき姿を描き、リアルはグールを施行している。
いつからこうなった??
| 固定リンク | 2
「始皇さらば」カテゴリの記事
- 第74巻(2025.01.11)
- 「キングダム」総括2024(2024.12.31)
- 近頃newsを見ては「キングダム」を思い出して辛い(2024.12.08)
- どうでもいいキングダム話(2024.11.17)
- 第73巻(2024.10.26)
コメント